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「共産党宣言」解釈
共産党宣言
ヨーロッパにはお化けが出ます。共産主義というお化けが。古きヨーロッパのすべての権力が、このお化けを祓うため、神聖な同盟に加わっています。教皇とツァー、メッテルニヒとギゾー、フランスの急進派とドイツの密偵。
共産党宣言の最初のこの言葉がユニークだと思う。なるほど!「お化け」ですね。共産党宣言は今でいう「反貧困運動」のための理論書の一つだと思う。
ちなみに、反貧困ネットワークのマスコットは、
お化けのピンキー
ですね。ひょっとして、このピンキーを「お化け」にしたのは、この
「共産党宣言」の影響かもしれませんね。
さて、マルクスエンゲルス時代のお化けも、現在のお化けのピンキーも、政治"権力"から嫌われていますね。ある人に言わせると階級闘争だから労働者の賃金をあげれば、自分たちがヒエラルキーの下層部に落とし入れられるから、彼らの言い分は認めるわけにはいかないとか、、、、。
しかし、大体の労働者は、階級闘争なんて考えられないと思うのです。理由は、資本家によって仕組まれた過重な労働時間によって、
「今生きていく事に必死」
だからです。綺麗なお洋服を着て公衆衛生関係も恵まれていた人には、油と汗で汚れて公衆衛生上も恵まれていない労働者を虫ケラとみなし、人間と認めていなかったのでしょうね。
そうして考えると、労働権も含まれる日本国憲法にある1人1人の人権はとても大切ですね。人権は胎児の時から保障されて、赤子として生まれて、人間が人間たる生活をするために最小限のもの一つだと思うのです。
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