僕の「使用機材」と「立ち位置」
さてさて。
この note の趣旨を説明できたところで、早速自己紹介したいと思います。
と、いいましても、ここで僕の紹介をしても何の意味もありませんので;
使用機材の紹介です。
マイク
マスタリングソフト
ここは、販売促進ページではありませんよ?
ざっと紹介しますとこんな所です。
詳細な解説は省いていますが、割と一般的。中古で購入すれば1万円以下で購入できる代物です。(MD421/protools/sonnox 除く)
そして、この機材を使って録音した音源がこちらでございます。
もちろん改善点はあるにはあるのですが、なんていうんでしょうか。
自分では最低限聞けるレベルは守られていると思っています。
録音を初めて3年目に突入しました。
「石の上にも、ごにょごにょごにょ」ってやつです。
こんな謎作業に2年間も従事している訳です。
きっと、「石の上」と「意思の上」を先人たちは掛けたんですね。
(絶対違うので、tweetしないでください。)
来るべき三年目。突如思い立ちました。
・・・のではなく、記録として残しておきたいと。
色々思うことあったよね。これからもそう。
常に悩みながら進んでいる訳ですが、一つだけはっきりとした事があります。
海外の200/240ボルトの電圧
(超えられない壁)
スタジオの高級機材とブースとコンソールルーム
(超えられない壁)
今、あなたと私が座っている場所
別にあきらめている訳じゃないですよ?
悩んでも仕方ない所に時間を掛けても無駄という事が言いたかった。
洋楽のCDは、音の輪郭はくっきりはっきりだし、人々を魅了する何かがありますよね。
乾燥した場所で保管された機材達、240Vで伸びしろがある状態の録音機材。ふかふかのソファ。静寂に鳴り響く加湿器のファンの音。バンドマンのグラマラスで可愛い彼女達。
もちろん、ベストプレーヤーに、ナイスな楽曲。
天候や電圧240Vに悩むのはナンセンスだと思いませんか?
グラマラスで可愛い彼女ができるとでも?
「もっと、力を入れる所はほかにあるはず。」
所詮SM57なんて定番定番騒いでるだけの、時代遅れのピーキーマイク。(oh...、使い方だと信じてるけどね。)
アマチュアのプレーヤーに、アマチュアのエンジニア。
たまに来る、可愛い女の子にデレデレして。
あ、脱線しましたが。
2年今の機材とつきあってみてわかった事は、全ての機材は万能じゃなということ。
限界はある。機材にも。
もちろん自分自身にも。(可能性じゃないよ。お金とか時間とか。)
追い込んで追い込んで調整してベストを尽くしました!
それが、普通の結果だとしたら。いかにも「SM58で録音しました!」という感じであったら意味がない。ともき、ごはんよーの再来。
「このマイクはこの辺りが限界だから、このエッセンスで曲を盛り上げよう!」。そういう力の入れ方をすればいいのかもしれない。
そう思った、自分の意思の上に3年目。