『岡山』への愛を叫ぶ(思い出編)
これまで23年の人生
一番長い時間を過ごしたのは
『ファジアーノ岡山』との時間です。
出会って14年。熱狂的に応援するようになって12年。
特にこの12年を振り返ると
さまざまな思い出がよみがえってきます。
2010年4月18日 岡山 対 千葉
この試合が私が岡山を応援して初めて勝った日です。
2009年はシーズン終盤の3試合を観戦、
2010年2節から『夢パス』を首にかけ
ホーム毎試合観戦の始まり。
サッカーの知識が全くと言ってない私。
『今日は勝てるかな・・・』と今年J2に降格してきたことを
知らずに試合前に話しかける自分に
『代表の巻誠一郎選手がいるから難しいだろうな』と
家族に言われたことを今でも鮮明に覚えています。
試合は先制点を奪われるものの、
『岸田裕樹選手のゴール』
『岡山県出身の川原周剛選手のスーパーゴールで逆転』
と劇的な勝利。
この勝利がきっかけとなり岡山の虜となったといっても
過言ではありません。
2013年4月28日 神戸 対 岡山
あまり多くのアウェイ戦に行くことはできていませんが
年に数回のアウェイ遠征。
なかでも印象に残っているゲームの一つです。
この試合、スポーツを見ていて初めて泣いた試合です。
試合は前半に3点を奪われる厳しい展開・・・。
そんななか、後半ロスタイム。
目の前で決まったゴールに目からはあふれる涙。
最後まであきらめない!
岡山がもっと大好きになった瞬間でした。
2016年12月4日 C大阪 対 岡山
この試合は切っても切り離せない試合。
岡山がこれまでで一番日本のトップリーグに近づいた日。
チケット販売日は平日。
学校のトイレでこっそりとチケット獲得を目指すも
獲得することができず。
サポ友達に相談し、何とかチケットを獲得!
あと1勝で夢のJ1昇格。
その舞台は大阪・キンチョウスタジアム。
雨の中、かっぱを着用せずっと大事にしている
ユニフォームで応援したゴール裏。
90分がとても短く、そして長い。
不思議な感情に包まれた90分。
この試合で敗れた岡山の選手たちの姿と
勝ったセレッソの選手やサポーターの姿。
必ず来年、それが無理でも再来年、
岡山がJ1昇格を!そう思った試合でした。
まだまだ語り足りない部分があります。
でもその思い出は今後も小出ししていきたいと思います!
そして、今年は岡山にとって2度目のプレーオフ。
2016年のプレーオフを書いてもいいななどと思ったり。
生まれ育った岡山の地にファジアーノ岡山が
あってよかった。
地元のチームを応援する楽しさがJリーグにはある。
今は声に制限があるスタジアム。
だけど、また『岡山、OKAYAMA』と心からの愛を
叫ぶことができる日が来ることを楽しみにしています!
≪執筆後≫
『岡山』への愛を叫ぶ(思い出編)と
題して初めての投稿です。
ただただ思い出を書き記したnoteになりました。
これからも趣味に関すること書いてみようと思います。