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Amazonのジレンマ
初見さん用
ここの部分は初めての方のみ目を通していただけるといいかなと思います。私は立教大学に通う大学生です。コラム500というのは約500字で気になった話題について自分の考えや感じたことを整理して言葉にするということをテーマに書いています。本で読んだ知識や感想、感情を言葉にしていきたいと思っています。もし、前回の記事に目を通していないという方はぜひ前回の記事も目を通していただけると嬉しいです。
本日のコラム500
今日のテーマは「Amazonのジレンマ」です。いきなりですが、皆さんに考えてもらいたいことがあります。
Amazonを利用できる国は何か国あるでしょうか。
巨大IT企業でありGAFAの一員でもあるAmazonですから、世界の多くの世界で利用できると思うかもしれません。ですが、皆さんが想像しているよりも少ないんです。その数何と…
16か国!!
僕は衝撃を受けました。少なくとも50か国はあるのではないかと買ってい思っていたのでそのギャップは大きかったです。逆にいうと16か国のみの進出でこれだけの大きな企業になっているのはすごいことですね。
ではなんでこんな少ない数の国への進出なのでしょうか。その答えはいたってシンプルです。
商品を届ける必要があるため、安定した配達インフラが欠かせない。
ここで、今回のタイトルにもなっているようにジレンマが生じると僕は考えます。アメリカや日本のように配達のインフラが整っているとAmazonが提供する翌日配達も可能になります。つまり、インフラが整いAmazonが入ってくることはその国が発展しているという証になります。ですが同時に国内の小売業による売り上げの多くがAmazonに持っていかれてしまいます。ここにジレンマがあるのではないでしょうか。
おわりに
今回はAmazonのジレンマというテーマで書いてきました。もちろん実際の話はこんなシンプルではなく、もっと複雑だとは思います。あくまで僕の持論と感想ですのでご了承ください。もしよかったと感じていただけたら、いいね&フォローのほうもよろしくお願いします。前回の記事も読んでみたいと感じた方は2分程度で読めるので是非読んでいってください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。