Youtuberがこの先の世の中の働き方を先取りしている
タイトルの件、みなさんどう思います?
個人的には『新しい仕事』なだけあって示唆が多い気がしています。
これからの時代の『PDCAのサイクル』と『組織のサイクル』の二つが凝縮されているように見えます。
個力の時代になれば、いままでの組織という概念は薄れていき、個人に近い規模で動き、また小さな組織を作っていきます。そしてまた組織が大きくなれば、人は抜けていきます。もうみんなで同じ方向性に一体感を持って進もうという時代ではなくなっていくんだと思います。
話が逸れました、Youtuberの話をします。前提として、Youtuberが有名になる過程は以下のように推測しています。
1 自分の興味があることを動画にしてみる
2 一つをやり続けるのではなく、2,3ジャンルの動画を公開していく
3 人気が出てくるとパワー配分が変わってくる
4 同じジャンルのYoutuber同士でコラボする
5 影響範囲が大きくなって煩雑な業務が増えてくる
6 アウトソーシングを活用して効率化or事務所に入るor有志で小さな組織を形成
ここでのポイントは、動画を仕事という単語に置き換えて考えると
2 自分の興味があるところ≒やりたいことで小さく行動を起こし、
3 いけそうだな、と思ったところに注力して
4 双方の影響範囲を拡大させるべくパートナーと補完しあう(孤独の解消)
6 疑似的も含めて小さな組織を形成する
というPDCAサイクルは個力を発揮する新しいサイクルの形の1つになると思います。
ただ、どうしても4へ到達するまでが本当に厳しい。マネタイズ、不安、孤独に耐える必要があるためです。
ぜひ皆さんもフルタイムの仕事も大変だと思いますが、ランサーズやi-common、ビザスク等を用いて小遣い稼ぎからでも実績を作っておけるように、そのあたりに思いを馳せてみては如何でしょうか。
育休も残り2週間となり、早くも働きたくなってきました、うずうずしているという意味で。
引っ越して間もないので、今のうちに買い揃えておきたいものや、平日の娘との時間を大切にしていきつつ、インプットも進めていきます。