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自閉スペクトラム症の私(バブル期入社の50代大卒社員)
自分が病気でなく2浪3留しなければ、私もバブル期に会社に入社できたのだが、結局はバブルが弾けて就職氷河期入社となって、ほぼ客先で開発を行う人生となった。
そんな私が最近客先で感じているのは、
「経営陣や管理職の能力の無さ」
である。
先ずは自らがプレゼンが苦手であり、顧客に説明できず、大半の企画に関してプレゼンするのは課長クラスの就職氷河期に入社した人材だ。
何のためのプロジェクトかすら説明できず、何でも直属の課長や係長クラス、主任クラスの方がプロジェクトのスコープを知り尽くしている。
バブル期入社の社員は会社からお願いされて入社したので、自分にとって面倒な事は自らがやる事はなく、何でも部下に任せて、人事考課するだけの社員が割と多い。
それよりも自らが資格を取得したり、研修を受けたりしないので、職務経歴の資格取得欄も自動車免許だけしかないケースもかなり多い。
SIer(システム開発会社)の50代役員も他の会社から社歴だけで入社して、協調性や外交性があっても企画力や提案力、課題解決力、マネジメント力、社内調整力は最悪だ。
だから新卒で入社した会社では肩身の狭い毎日を送っていたのだろう。
また、そんなに多くないと思うが、約束を守らない人間もいて、理由を聞いても社内事情で答えられないの言い訳をしてきて、私は数回論破した事がある。
まだ30代の自らが率先して仕事する人財こそが管理職になるべきで、年功序列はもう止めろと言いたい。