自閉スペクトラム症の私(西梅田こころとからだのクリニック)
私も大阪に住んでいた頃、職場仲間の中にここに通院していた方々がいた(SEはそれだけ精神疾患を起こすリスクがあり、少し行けは電通などもある)。
心療内科や精神科の患者は、企業の仕事がパソコンを使い、データなどはサーバなどに蓄積されたりするのが常識なので、SEは絶対数足りない状況であり、反対にシステム化したい顧客企業は絶えないので、顧客企業やプロジェクトマネージャーからパワハラを受けながら仕事をするので、うつ病になる人達が右上がりに増えている。
生活の上でもコミュニケーションが希薄になったりするため、コロナ禍で生活に困窮した人がうつ病や統合失調症を患い、完全に完治する病気ではないので、病気が治らない怒りを病院やクリニックに駆け込む人達も絶えなくなる。
今回、50から60代の男が可燃物を入れた袋を電気ストーブに置いて蹴飛ばして放火した疑いがあるようだから、おそらく何らかの事情で統合失調症など幻覚を見るような現象になって事件に発展した可能性がある。
今現在24名の犠牲者が出てしまい、まだ危険な状態の方々もいるから、犯人が正常であれば明らかに死刑判決を受けるような事案になってしまうのが常識だが、精神疾患によって起こした事件だと判断されれば、心神喪失と判断されて無罪になる可能性も強い。
2021年12月18日12:00追記
犯人の自宅近くでボヤ騒ぎがあったとの事で、もし犯人が試しに火をつけたとしたら、心身喪失どころか心神耗弱も認められない計画的な犯罪となり、確実に死刑になる。
精神科の病院であれば、閉鎖病棟と言って外や中から鍵がかかっている病棟があり、暴れる患者を取り押さえるなどの対応が必要なので、男性の看護師やケースワーカーが多く対処している。
しかし街のクリニックや医院で重症の精神疾患の患者が通院すると、今回のような事件を起こす可能性がまだまだ起こるように思える。
精神科の口コミを見ていると、先生との相性が良ければ、口コミの評価は高く書かれるが、相性が悪いと、どんなに素晴らしい医師や臨床心理士がいても暴力的な口コミを書いて最悪な評価を書くのが現実だ。
企業がなかなか精神障害者を採用しない理由は、予期せぬ発作や行動により企業の活動に大きな影響を与えてしまう可能性を危惧してのものである。
私がフリーランスで働かざるを得ない理由も、特性が企業の求めている生産性を疑問視するから常時雇用できないからであるので、私の立場では生活が成り立たなくなるが、企業の立場では社員を守らなければならないため、仕方のない現実である。
最後に西梅田こころとからだのクリニックの院長である西澤先生を悪く言う仲間は全くおらず、むしろ自分達の立場に立って顔を見て話をしたり聴いたりする素晴らしい先生だと言っていた。
精神科医や臨床心理士、そしてスタッフの皆様は本当に毎日、命懸けの仕事をしていると思う。
西澤先生やスタッフ、患者さん達の無事と、自分の通院している一宮メンタルクリニックではこのような事が決して起こらないよう祈るばかりですある。
https://nishiumeda-kokoro.com
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