駅舎模型を撮影する
製作中の模型は自分の作業部屋でパパッと撮影してしまいますが、今回の個展DM要に撮影するにはきちんと撮影用ブースを使っています。ただし、模型が結構大きいので、市販でも結構大きいものを使っています。
問題は背景の布で、後ろでできるだけ布の継ぎ目が見えないように工夫しなければならず、大きめの布を購入して撮影していますが、今ひとつ綺麗に見えない気がしています。
さて、 最近?2年ほど前ですか?鉄道模型雑誌で流行ったのが、プリントした風景をバックにして撮影することでした。電車であれば流し撮り的な背景もあったりして、ニーズがあったんですね?
そこで、自分も試しに撮影してみました。まずは北アルプスを撮影してA3にプリントして、その前に中塩田駅舎を置いて撮影してみました。
ちょっと、違和感がありますね。
そこで、実際に外で撮影してみました。
太陽の日が当たっていると、まさに駅舎に見えてしまうのですね。
これは、一瞬ですが確実に実物に見えてしまいます。日光ってものすごい力を持つていることを実感しました。おまけではありませんが、丁度送電線が入るように撮影したのもリアル感がありそうです。
おまけではありませんが、信濃川田駅の模型も撮影していました。
日の光ってすごいなと改めて思った次第です。