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法令集のインデックスと線引き(私の場合)

インデックス

インデックスは、法令集から論点部分を探しやすいようにするためのものです。
私は、最初どのようにするかわからなかったので、TACのガイドに従って貼っていきました。

法令集のインデックス

TACのインデックスを最初のこと利用していましたが、建築法規の学習を進めていくと、問題の問われる順番が決まっているため、その順番通りに色分けとインデックスの貼る位置を決めていきました。

自分で貼ったインデックスは目立たせたい部分は大きめのインデックス。
色分けしたものも、文言はほぼTACと同じではありますが、引きやすいように貼りました。
法令集の下の部分もフル活用するとよいです。

目次を利用する

目次

法規の学習で法令集を使うときは、最初に目次を見て、法令集の構造をある程度覚えておくとよいです。
問題を解くときも、「目次」⇒「インデックス」⇒「論点検討」という順番で、法令集が馴染んでくるまで、練習するとよいのではないかと思います。

線引きは何度でもする

線引きは、最初はTACの線引き箇所をみて、線を引きました。
初めての作業だったため、どうすればよいかわからず、手探りで進めていたため、機械的な作業と割り切って12月中に線引きを終えるようにしました。

次に、法規を分かるようにするため、内容を分かりやすく説明しているテキストや線引きの箇所を教えてくれているテキストが販売されていますので、
そのテキストを利用して、理解しながら法令集に線引きの追加をしていきました。

私の場合は、こちらのテキストを利用しました。

建築法規

初学者の建築講座 建築法規(第四版)---市ヶ谷出版社

問題を解いていくと、何度も同じ部分を引くことになると思います。
私は、その都度線を引いたり、マーカーやペンで強調させたり、構造化して理解できるように、法令集を「汚し」ていきました。

建築法規は、学習していくと、
・最初は法令集を一個一個引いて検討して、確認する。
・問題肢を検討しつつ、法規の内容を暗記しておく。
・法令集を引かなくても良い論点を増やす。
・確認のために法令集を引いて、間違いのないことを確認する。
というステップを踏んでいくとよいと思います。

次回は、私が法規を独学で学習したときに悩んだことと、その対応策などについて書いてみたいと思います。
では、また!

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