24/08/25 キーンランドC

★キーンランドC

過去10年のデータから

A……ZI値4位以内が9/10年連対
⇒○1位2ナムラクレア、2位10サトノレーヴ、3位1オオバンブルマイ、4位9エトヴブレ

B……3着以内馬は、前2走でaG1で3着以内2/30、bG2で3着以内1/30、
cG3で3着以内8/30、dOPで1着5/30、
e前走3勝級勝ち3/30,fOP以上3人気以内4/30、
g例外7頭は、14年マジンプロスパー(13,12年CBC賞1)15年トーホウアマポーラ
(14年CBC賞1)16年フランボヌール(函館2歳S1,阪神JF3)
17年ソルヴェイグ(函館SS1,スプリンターズS3)20年ディメンシオン
(京成杯AH2)21年エイティーンガール(20年1)セイウンコウセイ(高松宮記念1,
函館SS1)※千二芝重賞勝ちかマイル以下重賞連対、リピーター
⇒○a2番
  bなし
  c10番、12番
  d3プルパレイ、4モリノドリーム、8ゾンニッヒ
  eなし
  f5シナモンスティック、9番、14ダノンマッキンリー
  g1番(アーリントン1)7マテンロウオリオン(NHKマイル2)13ジュビリーヘッド(函館SS2)
16セッション(京都金杯2)

C……2人気以内が連対8/10年、3人気以内が連対9/10年、毎年3着以内
⇒○1人2番、2人10番、3人9番

D……牝馬が連対8/10年、3着以内9/10年、3着以内に2頭牝馬8/10年
⇒○2、4,5、9番

E……通算出走数 成績     勝率 連対率 3着内率
    23戦以内 8-10-8-72 8.2% 18.4% 26.5%
    24戦以上 2-0-2-52 3.6% 3.6% 7.1%
※2勝は、17年エポワス(2走前函館SS3)18年ナックビーナス(17年3)
 3着2回は、21年セイウンコウセイ(上記)、14年マジンプロスパー(12,13年CBC賞1)
⇒夏季千二重賞3着以内あり
⇒○1,2,3,4,6,7,9,10,11,12,14,15,16番
 ▲5番(23年2)13番(23年函館SS2)
 ×8番

F……枠番 成績     勝率 連対率 3着内率
   1~3枠 0-2-2-50 0% 3.7% 7.4%※
   4~8枠 10-8-8-74 10.0% 18.0% 26.0%
※4頭は、16年シュウジ(逃げ2着←デイリー杯2歳S逃げ2着)19年ペイシャフェリシタ
(4番手先行←春雷S4番手先行1着)22年ウインマーベル(5-2番手先行←橘S3番手先行1着)
ヴァレトニ(逃げ3着←青函S2番手先行2着)
⇒4角4番手以内先行してOP以上連対
⇒▲1番(京王杯2歳4番手1)2番(22年函館SS3番手1)3番(UHB2番手1)
4番(モルガナイトS3番手2)5番(しらかばS逃げ2)
 ×6番

G……「同年のJRAの出走頭数が13頭以上だった1200メートル以上の重賞」
において7着以内となった経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無 成績     勝率 連対率 3着内率
  あり 9-9-9-64 9.9% 19.8% 29.7%
  なし 1-1-1-60 1.6% 3.2% 4.8%
⇒△1,3,4,5,6,7,11,13番
 ○2,8,9,10,12,14,15,16番

H……前走の4コーナー通過順 成績     勝率 連対率 3着内率
       ×先頭     0-0-0-8     0% 0% 0%
        2~12番手 5-6-5-51 7.5% 16.4% 23.9%
       ×13番手以下 0-0-0-10 0% 0% 0%
⇒×7,16番

I……年度 優勝馬    通算出走数 枠番 同年のJRAの出走頭数が13頭以上だった
                            1200メートルのOP以上における最高着順
   2019年 ダノンスマッシュ  12戦 7枠 1着(シルクロードS)
   2020年 エイティーンガール 15戦 7枠 2着(シルクロードS)
   2021年 レイハリア    6戦 6枠 1着(葵S)
   2022年 ヴェントヴォーチェ 11戦 4枠 1着(春雷S)
   2023年 ナムラクレア   13戦 7枠 1着(シルクロードS)
⇒15走以下、4~7枠、連対
⇒○10,12番

J……×単勝オッズ50倍以上(0-0-0-46)
⇒×5,7,11,13,15番

K……△3〜4歳馬で当日6番人気以下(0-1-0-30)※2着は23年4牝シナモンスティック
⇒×1,14,16番

L……×関西馬で当日10番人気以下(0-0-0-33)
⇒×7,13,14,15,16番

M……×前走OP特別で6番人気以下(0-0-0-26)
⇒×5シナモンスティック、11シュバルツカイザー

N……UHB賞組5人気以内
⇒○3番5人気1着、14番2人気6着

O……北海道洋芝適性で、a重賞3着以内11/30、bOP勝ち4/30、c1勝級以上連対5/30
d未勝利3着1/30、残り9頭は道悪適性で、e芝重馬場以上1勝級以上連対4/30、
f芝重未勝利勝ち1頭、g芝稍重1勝級勝ち1頭、残りはリピーター3頭
⇒○a2,10,12,13番
  b3,4,5、8、11番
  c15番
  dなし
  e1、6、16番
  fなし
  gなし
 ×7、9,14番

P……【年齢】
3歳 (2-3-0-18) 8.7% 21.7% 21.7%
4歳 (4-4-4-22)11.8% 23.5% 35.3%
5歳 (3-2-3-35) 7.0% 11.6% 18.6%
6歳 (0-1-1-23) 0.0% 4.0% 8.0%※2頭は15年トーホウアマポーラ(CBC賞1)
                 20年ディメンシオン(京成杯AH2)
7歳上(1-0-2-26) 3.4% 3.4% 10.3%※3頭は、14年マジンプロスパー(CBC賞1)
                 17年エポワス(函館SS3)21年セイウンコウセイ(高松宮1)
⇒6才以上5頭は千二重賞勝ちかマイル以下重賞連対馬
⇒×8、11,13番

土曜日の10R芝千二2勝級の勝ち時計が1.08.9と競馬ブックの良馬場想定時計通り
キーンランドCの想定勝ち時計は1.08.3で、その通りなら近10年では15年1.08.6を上回る
好時計になりそう
15年は34.0-45.8-45.9-34.6と前傾ラップもほぼMペースで4角通過7-11-11と
追い込み決着
因みに土曜日10Rは3着以内馬馬番が14→9→12、4角通過が4-3-1と
先行優位でも外枠が中心

昨年の1,2着馬が再度出走も、今年が違うのは良馬場に対して重馬場であった事と
勝ち馬2番が昨年は優位な14番だったこと 
昨年逃げた5番は今年も逃げたいがスタートダッシュが鈍くなっていてすんなりハナを切れるかどうか
フィリーズRでHパースでも逃げ切った9番が隙あらばハナを取りに行きそう
内有利で4番枠から勝った10番は今回有利な外目に入って運がありそう
一方2番は内枠から上手く裁けるかどうか

中心は10番で相手筆頭も洋芝適性抜群の4番
次いで鞍上の腕次第の2番と外枠からすんなり先行出来れば12番、
前残りの穴で3番、後は5,8、9番を押さえる

馬連10→2,4各千円 12→2,4各三百円 10→12と2-4,各三百円 計6点
三連複(10、4)=(2,12)ー3,5,8,9、各二百円24点
三連単(4、10)→(2,4,12)→(2,3,4,5,8,9,12)フォーメーション各百円
36点
複勝勝負は、難解で絞りづらいが敢えて買うならやはり10番でいつもの半分で

★H……関西牝馬が狙い目 勝率  連対率 複勝率 単回値 複回値
美浦 (4/2/3/46) 7.3% 10.9% 16.4% 107 66
   栗東 (5/7/6/63) 6.2% 14.8% 22.2% 51 60
   牡・セン馬 (2/3/3/46) 3.7% 9.3% 14.8% 27 32
   牝馬 (3/4/3/17) 11.1% 25.9% 37.0% 101 117
 ⇒○1,14,15番

★I……7,8枠の牝馬が優勢
7枠 3- 1- 2-12/18 16.7% 22.2% 33.3% 260 97
うち牝馬 2- 1- 1- 4/ 8 25.0% 37.5% 50.0% 557 172
8枠 1- 2- 2-13/18 5.6% 16.7% 27.8% 31 94
うち牝馬 1- 2- 2- 6/11 9.1% 27.3% 45.5% 50 154
⇒○13,14番
  15番

★※J……3着以内の4才牝馬6頭は全て5人気以内で、5才牝馬5頭は、8,1,9、
3,7人気で3頭は穴、、6才牝馬2頭とも9人気
⇒○4番3人、14番1人
 ✕1番11人、8番8人、
 ▲13番14人、15番13人

★K……3着以内馬の前走OP組は、前走5人気以内(2,3,1,1,1,2,5,3人)
⇒✕3,6,7,15番

★L……前走G1/G2あるいは・当日3番人気以内以上の該当馬を除く
間隔10週以上(0-0-0-26)
⇒✕9,11,13番

★M……前走から斤量減または同斤量、以上の該当馬を除く
前走OP特別だった馬(0-0-0-33)
⇒✕7,16番

※N……×3〜4歳馬で当日6番人気以下(0-0-0-33)
⇒✕1,5,8番

22年の2着ウインマーベルや3着ヴァレトニ、21年1着レイハリア、20年ライトオンキュー
の様にa)前2走でOP勝ちか重賞で3着以内と好走している馬がそのまま来るパターンと
20年エイティーンガール、22年ヴェントヴォーチェの様にb)近走人気で惜敗している馬が
巻き返すパターン、更に21年セイウンコウセイやエイティーンガールの様にc)実績馬やリピーターが
復活するパターンに大別出来る

20年ディメンシオンの様に重馬場で時計と上がりが掛かる流れで上がり3F35秒台でも
追い込めたケースもあるが、今年は良馬場で早い時計の決着が予想される
となれば内枠先行有利となるはずだが、、、
1分8秒台決着の15,16年は、16年が人気の先行勢がそのまま来て堅い決着も
15年は差し馬が人気で
15年34.0-45.8-57.2-45.9-34.6=1.08.6
16年34.1-45.4-56.7-45.5-34.4=1.08.5
15年は1,3着馬がパターンa、2着馬がc
16年は1着馬がc、2,3着馬がaパターンだった

今年は朝一オッズで1人気14番、2人気12番、更に3人気4番も共に好位より後ろの差し馬だが、
逃げ馬不在と戦前言われていてテンが緩くなるなら波乱は前残りと思いたくなるが、
実際15年は8,9人気の追い込み馬が穴を空け1人気の追い込み馬は3着止まりだった
歴史は繰り返す、のなら15年を精査すると、15年勝ち馬ウキヨノカゼは前走函館3勝級を
上がり1位で勝ちのaパターン
近似該当は、8、10、16番だが、項目Jで8番が、項目Mで16番が消えると10番が残る

15年2着アマポーラは前走重馬場のCBC賞惜敗だったが、
前年の良馬場のCBC賞を勝っていたbパターンで近似は2、11,13番だが、
項目Lで11,13番が消え2番が残る

3人気以内が3着以内に1頭はいるとなると、4,12,14番は外せない
ZI値を含めると4,12番を重視、G1まであと1歩の14番は次走の一叩きの可能性あり

4人気以下で4番より外は10番で、5番より内々の決着は流石に無いと見たら
買い目は外ー外と外ー内で外の軸は10,12番、内の相手本線は4番

馬連(4,10,12)BOX各五百円
(10,12)→2,4,5、14各三百円、ただし12-14のみ五百円合計12点
三連複(10,12)=(2,4,5,14)各二百円16点
三連単(10,12)→(2,4,5,10,12,14)2,3着BOX各百円40点
複勝勝負は、難解で絞れず見送り

※追補
ハナを切ったり4角2番手以内で通過して3着以内馬の人気は、
4,5,1,2,5,1,3,4人気と全馬5人気以内で、
人気薄の逃げ粘りで穴を空けるというケースは無い
6人気以下で3着以内馬の4角通過は、8,7,11,8,4,9,10,6,7番手で、
ほとんど差し追い込み馬、つまり穴は追い込み!
≫≫14-8-12
逃げた8番が楽にハナ切って楽逃げで粘って2着、番手に11,16番が伸びず
先行直後の14番が差し切り、12番が迫るも交わせず(T.T)
中団4,10番はこのペースでは辛い、2番は出遅れ
データ的には、追補と真逆の結果だが降雨は想定外で為す術も無い
項目A,J,Nが不発で結果8番が拾えなかったのは痛い
突然の降雨から重馬場になって時計も上がりも掛かるのにペースが速くないとそりゃ前が残る
道悪だとやはり外枠が有利になる
パターンは3頭ともaパターンで、降雨道悪で遅い時計と上がりで脚質と枠順が左右された

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?