妖怪ウォッチと京極堂とスキーマ療法

今日は朝から寝坊した
夢のなかでは起きたのに
どうして 朝は眠いんだ?
どうして 朝は眠いんだ?!
ドォワッハッハー!
よ う か い のせいなのね
ようかい体操第一

実はあんまりよく知らないんだけど妖怪ウォッチのエンディングテーマのようなものだったと認識している。

最初に記しておきたい事がある。

スキーマ療法という精神療法があるんだが俺はこの療法とそれを生み出したジェフリー・ヤング氏に尊敬の念を抱いている。
認知行動療法では回復が出来ない主に境界性パーソナリティ障害の観念的な苦痛、生きづらさ、難しい言い方ではスピリチュアルペインにアクセス出来る療法だからだ。
境界性パーソナリティ障害の精神療法としてはDBT(弁償的行動療法)などもあるがこちらは主に行動療法であり、俺のような頭でっかちでシステムや原理をあれこれと考えたがる人間には向いてない(ように思う)。
スキーマ療法はこうした「頭でウダウダと自分の根源や存在について考えないと気が済まない」「なぜこんなに辛いのに生きていなければならないか解らない」というそもそも論「我々はどこから来てどこへ行くのか」にアプローチ出来る療法だ。

スキーマ療法のキモは「外在化」にある!
ヤング氏が唱えるスキーマだけに囚われると見失うものはあるんじゃないか、と考えた投稿。

「妖怪」を払うだけでは解決しない。
場合によっては取引したり、共存するのもまた「解決」なんじゃないすかね、的な結論を出そうとして長くなりそうでほったままになっている。

この世に不思議なものなど何もないのだよ関口くん



いいなと思ったら応援しよう!