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ドラゴン殺し

それは剣と言うには
あまりにも大きすぎた 
大きく
ぶ厚く
重く
そして大雑把すぎた 
それは正に鉄塊だった 

いやね。
次の箱庭でドラゴン殺しをメインに据えてやろうかと考えてたんですよ。
似たようなものをわざわざ購入したんすよ。
どうしても箱庭に使いたくて。

「剣」

コフートで言うなら「中核自己」に置かれた俺のコア。
こいつが何者なのか掘ってみようと思いましてね。

んで
「ベルセルク」ってなんで俺にこんなに刺さっているんだろう。
読んだ当時を思い出してみよう、と思った瞬間

いたたまれない、ここに居たくない。
頭の中央がモワンモワンしてボゴォって感じ(わからんわ)になって顔を両手で覆って小声でいやあああああと思わず言ってしまって、2階でオンライン飲み会に興じている妻の声(彼女の地声はかなり大きい)にまあまあイライラしたんです。

ぐむー

ベルセルクを初めて読んだ時代を思い出したくない。

なんでかわからん。

こんなに好きな漫画なのに今は読みたくない。

うん。題材としては十分面白い。
次の箱庭までにどっかで流し読みしてみよう。
多分最初の3巻と黄金時代編になにか俺の引っ掛かるものが隠されてる。

今なら、、その正体を引っ張り出せる。

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