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少しのズレを修正する大切さ

自分では正しいと思っていてことも、第三者の目を通する微妙なズレが生じていることがある、ただ、自分しかいない状態ではそのズレに気づくことができずに、長い間放置され結果的に大きなズレにつながることがある。

これは私のトレーニングフォームの話。

先月よりパーソナルトレーニングを再開したのだが、再開の理由の一番はフォーム改善だった。昨年8月に本格トレーニングを終了し、自分一人でのトレーニングを続けていた。怪我が一番怖いため、トレーナーに言われたことを忠実に守り、効率的にトレーニングを続けてきた・・・つもりになっていた。隔週でトレーニングを受けているのだが、自己流フォームへのダメ出しが出てくる出てくるww これ自体が目的だったので、ダメ出し自体は全然welcomeなのだが、ここまでフォームにズレが生じていたことに対するショックの方が大きかった。自分なりに完璧とまでいえないまでも忠実に再現していたつもりになっていたが、ズレに気づくことはできなかった。

改めて「第三者の目」、もう少し付け加えると「第三者(プロ)の目」の大切さを改めて実感した。あと数回はフォームチェックに費やし、その後は新しいメニューへ取り組もうかと思ったが、基本をしっかりやってからでも遅くないかもと思い始めた。

これはトレーニングにだけ言える話ではないかもと思う。基本に立ち返る、その基本を第三者にチェックしてもらう。これを定期的に実施するだけで、無駄な時間を過ごすことを減らすことができる唯一の方法なのかもしれない。

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