2級ボイラー試験の勉強で感じた事 まとめ
12/13
今回のボイラー技士の勉強は、なかなかの蛇足で進んできた感じだ。
何がいけなかったのか、どうすれば蛇足から真っ直ぐに走ることができるのか。
まずは、虫食いの参考書を選定する、これは恐らく正解だ。
ただ、その使い方が問題だった気がする。
区切りの良いところでまた最初に戻るを何回も繰り返して、訳分からないけどとりあえず解けるようにしとけばよかった。
どんどん先に進んでしまいたい欲に駆られるのは厄介だ。
途中で気付いたが、机に向かって勉強するのを怠って、適当にベットの上で教科書を読んでも頭に入らないし、気が抜けてしまう。
机に向かう習慣、大事。
講習会を受けて、参考書に書いている内容が具体的な経験を以てしてイメージ化することが出来たのは大きかった。
こういう事から勉強の流れとしては、
①訳は分からないけど、とりあえずひたすら問題を解ける、空欄を埋められるようにする。
②それを何度も繰り返す。
③途中から具体的なイメージを作るために検索したり、講習会に参加する。
④次の章に行く。
といった感じか。
興味を持てる、持てないで勉強するのはもうやめよう。
12/14(土)
理想の参考書・問題集について
①写真・図・表などが多く記載されているもの。
装置の詳細に対してはイメージ化を助けてくれる。
物質ごとの性質の違いや装置による手順の違いなどは表を視覚的に覚える事が出来る。
②情報量が少なく、かつ試験対策に特化したもの。
勉強し始めた時から多くの情報に触れても、一度二度目を通しても結局大事な事柄を覚えている事は少ない。
沢山の情報を収束できる頭の良さがあれば良かったけど生憎そうでもない。
試験での頻出度が比較的高い大事な事柄を記載された問題集を何度も解いて、ある程度知識の支柱が出来上がったら参考書を読んでいく。
③簡易的な文章ではなく、試験の問題文と同質(?)な文が記載されているもの。
簡易的な文章は自分の理解を深めることや他人に説明するのに大事。
学習し始めの時期は、試験と同質な問題に触れて、その問題を解くことで理解していくのが重要なのかも。
④過去問ではなく、過去問のような問題集
章やジャンルごとに概要や解説、必要最小限の情報が記載されたものが良い。
12/16
選択式問題の解き方はいくつかある。
一つは、ちゃんと理解した上で選択する方法。
一つは、(例えば誤っているものを選べ、という場合は)確実に正解だというものから消していく消去法
一つは、よくセットになって出題される単語同士がしっかりセットになっているかどうかを判別する方法。
できる事なら全ての問題に対して、一つ目の選択の仕方でいたい。
問題は解けるし、全問正解ではないものの、合格点には達している。
ただ、頭の中が整理されていなくて、ただただ気持ち悪い。
全く理解していない事柄を詰め込んだせいで違和感がとてもある。
これから2日間でどう整理していこうか。
そして、沢山学んだことからどれをピックアップしてノートに書き留めていこうか。
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