マラソン大会初出場の完走
マラソン大会に出てみて、感じた事や課題について書き連ねる。
(1)ゴールした後の達成感が思ってたよりも強かった
これが大きな収穫。
去年の11月から走り始めて今回初参加の本番だったから、この1年1ヶ月の成果が出たように感じたためだ。
(2)いつもとは違うコースだったから、4周したけど飽きずに完走する事が出来た
今日は運良く雲一つない快晴で、コースは銀杏の並木道、気温も寒すぎず暖かすぎず、不快な気持ちが一厘も混ざらない気持ちの良いランだった。
次参加する大会のコースはどんなものな楽しみ。
(3)冬真っ盛りのこの時期でもスポーツウェアは半袖短パンの人はそこそこいる
会場に入場するまでは失敗したな〜と思っていたけど、意外と寒そうな格好してる人が多かった。
でも、両脚にサポーターを履いてる人が多く、機能性に加えて見た目カッコいいと思うから、今度の大会までには購入しておこう。
(4)1人で走っている時とはまた違った気分で走れる
自分のペースで走っている時にとんでもないスピードで横切る走者や周りの走者、歩道にいるサポーター、一般観覧者、そういう人達から色んな影響を受ける1時間だった。
自分の世界に入り込みやすい性格だと思っていたのに、サポーターからの頑張れ!は疲れてる体にやる気を起こさせたのは意外だった。
課題
(1)脚の運び方に意識が向かなくなるとペースが一気に落ちる
膝を上げる、蹴り上げを強く一定に、踵から着地させる、着地時の足の裏の負荷の伝わり方は踵の中心からつま先の中心まで真っ直ぐに…。
そういった事を意識するとペースが少し速くなり、走りやすくもなる(一般的に正しい走り方かは分からない)。
ただ、走っていく内に集中力が切れて意識もいつの間にか脚に向かなくなり、ペースも落ちてしまう。
だから、10kmという距離の中でできるだけ意識する時間を持続できる、または向ける頻度を増やす事をしなければなと。
というかその前に正しい走り方を勉強しないと。
(2)ラストスパートのかけ方が雑
今のこの体力だとどの位のスピードでどの位走れるのかをある程度把握しておかないと。
あと折返し地点(5-6kmあたり)でのヘタレ具合は半端なく情けない。ヘタれる時点でハーフマラソンは走れなさそう。
(3)ペースを5min/kmを切れなかった。
まずは10km完走すること、次に5/kmを切ること。この2つを目標にしていた。いつもの練習では信号で止まってそれが休憩となっていたため、それが不安要素となっていた。実際は思ってたよりも速いペースで完走できたのでまぁ良かったが出来れば5/kmを切りたかった。
大体6km地点で膝が上がらなくなってくる。
それと同時に上半身が重く感じる。
この2つがランの最中に感じた。
だから、ハムストリングスを鍛えるのと上半身を全体的に絞るトレーニングをしないとな。
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