就活生が日経新聞を読んで認識したことと、思ったこと。(3/24)
「データと法」がアツい?
ここ数日新聞を見ていて、データ取得に対する法規制のニュースがよく目につく。(もともと自分がマーケティングに興味あったからかもしれんが。)
具体的には、タクシーアプリが利用者の位置情報を説明不十分で利用して行政指導されたり、フェイスブックがユーザーのデータを無制限に取得しすぎているとして法規制がかかったり。
グーグルが無料配信している無料アプリ人気50位のうち、ゲームなど半分以上は位置情報を使う機能を備えている。つまり、位置情報をoffにしない限り、自分の行動履歴は取得され続けている。
するとどうなるか?
「この人にスマホでレストランの広告を出したけど、実際に行く回数が増えただろうか?」
つまり、広告の効果測定ができるのだ。
何人ものこういったビッグデータをアプリ開発企業から買取り、分析し、その結果を元にレストランなどの広告戦略をコンサルしたり代わりにやったりしたりしてデータ分析企業は儲けている。
ちなみにオンライン上の広告で実際に店舗に来てもらう施策の事を「O2O(Online to Offline)」と言うらしい。
そしてデータをもっとも持っている企業はどこかといえばグーグルだ。
検索エンジンをはじめ、Googleマップで位置情報は取り放題。
というかGAFA全部そうなんですけどね。(アップルはメーカーだしちょっと違うかもだけど。)
結局何が言いたいかというと、データは金になるんです。