無印良品「片面クリアケース」をレシート入れとして持ち歩くと、財布がすごくスッキリするのでオススメしたい。
お買い物で貰う機会が多いレシート。
とりあえずお財布に入れておく方が多いんじゃないでしょうか。
レシートをお財布に入れ続けてしまうと当然ながら、紙幣や小銭が取り出しにくくなってしまいます。
レシートをお財布に入れたくないからとバッグに入れてしまうと、バッグの中がレシートが散らかるだけでなく、何かを取り出した拍子にレシートを失くしてしまうことも。
レシートでお財布やバッグが散らかってしまう理由は、シンプルに「レシートを入れておくための決まった場所がないから」だと思います。
お買い物中にバッグの中やお財布の中でレシートが散らかる問題は、保管しておく場所を作っておくことで解決できます。
私がレシートの保管場所としてオススメしたいのが、無印良品の「片面クリアケース」。
このノートは、お買い物中にレシートを入れておく場所でお困りの方に是非読んでいただきたい内容です!
無印良品の「片面クリアケース」をレシートの持ち歩きにオススメする3つの理由
お買い物中、一時的にレシートを入れておく場所としてオススメの無印良品「片面クリアケース」。
このケースは、元々レシートを入れておくための専用のケースというわけではありません。
ボールペンや付箋紙など細々とした物などを入れておいたりと、マルチに使えるケースです。
なぜ私がこのケースをレシート入れとしてオススメするのか、その理由は大きく3つあります。
持ち歩きやすいサイズ(120×190mm)
チャック付で大事なレシートを無くさない
税込で99円(100均より安い)
1.持ち歩きやすいサイズ(120×190mm)
大きさは120×190mm。マチがないので嵩張りません。
スマホよりひと回り大きい程度なので、小さめのバッグに入れても邪魔にならないサイズ感。
チャック付のナイロン袋よりしっかりした素材なので、レシートがバッグの中でグチャグチャになる心配なし。
2.チャック付で大事なレシートを無くさない
チャックをしっかり閉じれば、レシートがカバンの中で散らからず、大事なレシートを無くしません。
素材は塩化ビニル樹脂で、チャックをしっかり閉じることで軽い水濡れからも守ってくれます。
3.税込で99円(100均より安い)
税込99円だから100円ショップよりお安い値段で買えます。
10%オフになる無印良品週間なら、89円で買えちゃいます。
チャック部分の両端が裂けてきたり、汚れてボロボロになったら気軽に買い替えられます。
そもそもなぜ、お財布にレシートを入れない方がいいのか?
巷では「財布が使いにくくなる」「金運が下がる(風水的に良くない)」という理由がよくあがるようです。
財布が使いにくくなるのは本当にその通りだと思うのですが、金運が下がるかどうかは因果関係がはっきりしないし、財布をレシートに入れない方がいい理由としてはちょっと弱いと思っています。
お財布にレシートを入れない方がいい一番の理由は、私自身は以下の2つだと思っています。
無駄遣いしやすくなる
「だらしない」などマイナスの印象を持たれやすい
根拠として、CCCマーケティング株式会社が2017年、インターネットで行った「サイフに関する意識調査」のデータが挙げられます。
この「サイフに関する意識調査」の対象は全国の15歳~69歳、有効回答数は3,006人(男性:1,500 人/女性:1,506人) 。
調査によると「自分のお財布が厚い」と感じている人は、お財布の厚さが通常の人よりもお金に対する意識がやや無頓着な傾向があり、無駄遣いしている人が若干多いという結果が出ています。
お財布がパンパンだと無駄遣いしやすくなるのは、お財布に何円入っているのか把握できていないから、実際にお金を使う時にどんぶり勘定になる(計画的にお金を使えない)のではないかと思います。
また、「財布がパンパンに膨れ上がっている人をどう思うか」という気になる項目もあり、良い印象を持たれていないことが調査結果からわかります。
お買い物や食事の会計時、店員さんにお財布を見られても赤の他人ですから、どう思われようと気にしなければいいだけかもしれません。
でも、会社の上司や同僚にゴチャゴチャのお財布を見られたらどうでしょう?
あなたのお財布を見て「仕事でミスしがちなのは、だらしないからだったのか」などとマイナスな評価をされてしまうかもしれません。
デートの時だったらどうでしょう?
ゴチャゴチャのお財布を見て、もしかしたら「結婚相手として考えているけれど、金銭的にだらしないのでは?この人で大丈夫だろうか」などと思われてしまうかもしれません。
お財布ひとつでチャンスを遠ざけてしまうことだってあるかもしれないのです。
お財布をいつも美しくしておかないと、
汚いお財布が理由で自分の印象を下げてしまう(だらしない人だと思われる)
お財布の中身がゴチャゴチャで残高が把握できず、どんぶり勘定になってしまう(無駄金を使ってしまう)
こんな風に自分が損をしてしまうのです。
人って些細なことから他人の性格や能力を評価するところがあると思います。
お財布がきれいだったら、つまらないことで知らないうちに自分の印象を下げたり、無駄金を使う機会が増えたりすることはないのです。
美しいお財布を保ち、自分の印象とお金を守るためにも、レシートはお財布とは別の場所に入れておくことをおすすめします。
愛用者が語る〜レシートをスマートにまとめ、持ち歩けて便利!
私が片面クリアケースをレシート入れに使うようになってから、レシートをなくすことも、お財布の中が散らかることもなくなりました。
外出する時は、必ずお財布とセットで持ち歩いています。
今では、これなしで買い物に行くと、レシートを入れておく場所がなくて結構ストレスがたまってしまいます。
レシート入れとして片面クリアケースを使い始めた当初は、わざわざお財布とは別の入れ物を取り出してレシートを入れるのが面倒でした。
でもレシートを入れる場所ができたことで、お財布の札入れがレシートでいっぱいになることがなくなりました。
ただ片面クリアケースは、長いレシートをそのままでは入れられないので、二つ折りにか三つ折りにしています。
近年のレジ袋有料化で、買ったものを持参したエコバッグに入れることが増えたため、万引きを疑われないよう、店から出るまで購入時のレシートを捨てずに保管するよう案内しているお店もあります。
あらぬ疑いをかけられないためにも、レシートを無くさず大事に持っておかねばなりません。
片面クリアケースにレシートを入れておけば、無くすことはありません。
レシートを一ヶ所にまとめて入れておくことで、帰宅後のレシ活(レシートでのポイ活)にもスムーズに取り掛かれます。
片面クリアケースを使っていて少し気になる点は、チャック部分の両端が裂けてくること。
消耗品なので、使っているうちにくたびれたり裂けたりするのは仕方がないのですが、ある程度使い込んだら買い替えは必要になってきます。
今使っているものは3代目。税込で99円なので、気軽に新調することができます。
意外だったのは、レシート入れを持つことで自分自身の印象が良く見えたこと。
私がレシートを片面クリアケースに入れる姿を見た友人が「きちんとしてる!」と言ってくれました。
自分を良く見せたいからやっているわけではないんですが、レシートを雑に扱わず、きちんとケースに入れるという些細な行動が「きちんとしている」という印象につながったようです。
楽天、Amazonで買えるレシートホルダー
無印良品のお店が近くになかったり、買いに行くのが面倒な方には、無印良品の片面クリアケースに似たコクヨの「クリアケース(クケ5319T)」がオススメです。
サイズは11.5cm×20cm。無印良品の片面クリアケースとほぼ同じぐらい。
片面クリアケースは片面のみ透明ですが、こちらは両面とも透明になっています。
Amazonや楽天市場で購入することができます。
100均で買える、持ち歩けるレシート入れ
100均にもレシート入れとして使えるものがあリます。
ご紹介するのはダイソーとセリアの商品です。
ダイソーで買えるレシート入れ
商品名は「クリアホルダー(長形4号)」。
大きさは8.5cm×20cm。
小型のクリアファイルといった感じで、長方形なのでレシートが収納しやすいサイズです。
お値段は、8枚入で税込110円。
素材は、よくあるクリアファイルと同じでポリプロピレン製。
チャックが付いていないので、クリアホルダーの中に入れたレシートが散らかりやすいのが欠点です。
クリアホルダーは税込で110円なので、値段だけで比べると税込99円で買える無印良品のクリアケースよりも高いのですが…。
ダイソーのクリアホルダーは8枚入だから、汚れたりした時に新しい物を買いに走らなくてもいい点で、無印良品のクリアケースよりコスパは良いと思います。
セリアで買えるレシート入れ
セリアにもダイソーと同じような商品があります。
商品名は「財布の中に入れて使う 仕分けホルダー」。
2枚入で税込110円。
サイズは8.4cm×16cmで、ダイソーのクリアホルダーよりちょっと小さめです。
仕分けホルダー自体は長財布でないと入らないので、長財布を持っていない人はお財布に入れずに使うことになりますが、お財布に入れずそのまま使用しても特に支障はないでしょう。
レシート入れはこのような人におすすめ
今回は、お買い物時のレシート入れとして無印良品の「片面クリアケース」をご紹介しました。
無印良品の片面クリアケースに限らず、レシート入れは持っておいた方が断然便利です。
レシート入れは、このような人にオススメです。
レシートをいつもお財布に入れてしまい、くしゃくしゃになっている
買い物をすると、バッグの中に適当に入れたレシートが散乱する
取っておかないといけないレシートを失くしてしまう
いっそのこと、レシートを受け取らないという選択肢もありますが、返品・交換したい時には必要になるし、万が一、万引きを疑われた時には自分がきちんと買ったことを証明するものでもあります。
レシートは一定期間、できるだけ保管しておく方が良いと思います。
このノートを読むまで、バッグの中に「レシートを入れておく場所」というものが必要だと思わなかったかもしれません。
「レシート専用のケース」という物が売られているわけでもなく、私も無印良品の「片面クリアケース」を使うまでは、購入直後のレシートの行き場に困っていました。
今では「片面クリアケース」が日々のお買い物に欠かせないアイテムになっており、おかげで財布の中をいつも綺麗に保てているし、お財布から現金やカード類をサッと取り出すことができます。
お店の人や友達、同僚にお財布を見られても恥ずかしくありません。
レシート入れに使えるケース自体は手頃な値段で買えるので、お財布にレシートを入れていた方はぜひ試してみてください。
片面クリアケースの類似品はこちら↓