ウォーキング系ポイ活アプリを複数入れたけど挫折。最終的に一つしか残らなかった
色んな物が値上がりするのに給料は上がらない。でも今以上に節約するのもしんどい。
ていうか元々、普段からできる節約はしてますしね。。。
これ以上節約したらどうなるんでしょうか。例えば…
野菜はもやしと豆苗だけ
肉は鶏胸肉縛り
トイレの小を流すのは3回に1回
真冬、真夏でもエアコンつけない
うーん、これはきつい・・
無理な節約に走るより何とかして収入を増やしたいと思い、Youtubeでポイ活長者の動画を見てやってみようと思ったのが「ウォーキング系」のポイ活アプリ。
歩くだけで稼げる上にダイエットもできて最高じゃないか!よーし無限に歩いてやるぜ!!
と意気込んで、いくつかのウォーキング系アプリをスマホにインストールしました。
■そもそもウォーキング系のポイ活アプリとは?
歩いたら歩数や移動距離に応じてポイントを貯められるアプリ。
歩いて貯めたポイントは、dポイントや楽天ポイントなど様々なポイントやAmazonギフトカード、現金などに交換することができます。
アプリによっては設定した歩数を達成するとくじが引けたり、ゲーム感覚で楽しみながらポイントを貯められるようになっています。
現在、無料のものから有料のものまで、たくさんのウォーキング系アプリがあり、
トリマ
Powl
クラシルリワード
みん歩計
aruku&(あるくと)
FiNC(フィンク)
BitWalk
楽天ヘルスケア
・・・などなど、無料のものだけでもたくさんのアプリが存在しています。
■私がインストールしたウォーキング系アプリ5つ
歩く系のアプリを5つも入れるとか、ほんと欲張りすぎですよね。THE・守銭奴。
たくさんのウォーキング系アプリの中から稼げそうなものを吟味するだけでも大変です。
選んだ基準はYoutubeで取り上げられることが多かったり、知名度があること、自分の買い物スタイルに合っていることでした。
悩みに悩んで選んだのが以下5つ。
トリマ
Powl
みん歩計
楽天ヘルスケア
スギサポwalk
1.トリマ
ウォーキング系のポイ活アプリで一番の有名どころ。
徒歩と移動距離でポイントが貯まるほか、歩数や消費カロリー、目標達成度なども記録してくれます。
Amazonギフト券、dポイント、Tポイントなど貯まったポイントの換金先も豊富。
運営会社は25年以上デジタル地図を作り続けているジオテクノロジーズ株式会社。
ポイント還元率は100マイル=1円(交換先によって変わります)。
トリマで収集されたデータは、個人が特定できないよう匿名化処理した上で活用されるので安心です。
2.Powl
徒歩と移動距離でポイントが貯まるほか、チャット形式での簡単なアンケート回答、ゲームやクイズ、レシート投稿でもポイントが貯まります。
運営会社は株式会社テスティー。
ポイント還元率は10ポイント=1円。
Powlで収集されたデータも、個人が特定できないよう匿名化処理した上で活用されるので安心です。
3.みん歩計
こちらも歩いてポイントを貯められるアプリですが、他のウォーキングアプリと違う点は、他の人と共同でポイントを貯められるところ。
アプリでグループを作れば、離れた家族や友達、恋人と一緒にポイ活することができます。
運営会社はジオテクノロジーズ株式会社。トリマと同じ会社。
収集されたデータは、トリマと同じように個人が特定できないよう匿名化処理した上で活用されます。
4.楽天ヘルスケア
1日5,000歩の目標達成で、ポイントが当たるラッキーくじをGETできる、楽天グループ株式会社が提供するウォーキングアプリ。
くじで当たるのは、もちろん楽天ポイント。
ラッキーくじを引いたら、ほぼハズレがなく1ポイントが当たります。
5.スギサポwalk
歩くとスギサポマイルが獲得できるほか、1日1回アプリを起動すると、デイリーログインボーナスマイルがゲットできます。
またクイズでもマイルをゲットできます。
獲得したマイルは、スギ薬局のスギポイントに交換できます。
1,000スギサポマイル=500スギポイント。
スギポイントは1,000ポイント=500円相当。
■いざ、お散歩開始!
トリマとPowlは散歩に出る直前に30秒の広告動画を見て、3倍速モード(少ない移動距離でタンクが貯まる)にしてからお散歩に出かけます。
アプリを起動しておく必要はありませんが、GPSで追跡するため位置情報はONにしておきます。
位置情報を常にONにしておかないと、トリマとPowlで移動距離に応じてタンクを貯めることができません。
位置情報をONにするウォーキングアプリは、バッテリーを消耗するのが難点ですが…
歩いてポイントを稼いでいると思うと散歩にも熱が入り、いつもなら行かない所まで足を伸ばしてしまいます。
■帰宅後にポイント回収作業
歩いただけでポイントが貯まっているわけではないので、散歩から帰るとマイルの回収作業。
トリマの場合、動画を見ると60マイル(ビギナーランクの場合)、動画を見ない場合15マイルを回収できます。
動画を再生するのは正直面倒なんですが、欲が出て動画を再生してしまう自分。
タンクが多いほど再生しなければならない動画広告も増えるわけで、全部見終わるまでに結構時間がかかりました。
まあ見ているというより、何か別のことをやりながら再生しているだけで、広告動画は全然見てなかったりするんですが…
広告動画の再生が終わったら、次の広告を見る操作を都度やらないといけないのが手間でした。
■外出前後の作業がだんだん億劫になってくる
トリマとPowlは30秒の広告動画を見ると、3倍速モードに。
トリマの場合3倍速モードになると、約3.3kmの移動でタンクが1本満タンになります。
さあ、出かけるぞ!という時に3倍速モードにしてなかったことに気づく。
あ〜、面倒だなと思いながら慌ててトリマとPowlを3倍速モードにするため30秒の広告動画を再生。
再生が終わるまで待つんですが、30秒って待っていると案外長いんですよね・・・
数日こんなことが続き、だんだん3倍速モードにするための動画再生が苦痛になってきて、とうとう3倍速モードをやめてしまいました。
そして帰宅後のタンク回収にも気合いが入らなくなり、動画再生で60ポイントではなく、タップして15ポイントを回収するだけに。
■ウォーキングアプリへのモチベーションが下がる
外出前後の作業の面倒さから、トリマとPowlの作業に真剣味がなくなると同時に、スギサポwalkとみん歩計はアプリを起動することすらなくなりました。
トリマとPowlは利用することでスマホのバッテリーが激しく消耗し充電の頻度が上がるし、アプリの存在自体をだんだん疎ましく感じることに…
インストールしてたったの二週間ほどで、ウォーキングアプリへのモチベーションが下がってしまいました。
■ウォーキング系ポイ活アプリの仕分けを敢行
いよいよウォーキングでのポイ活が続かなくなってきたので、ウォーキングアプリの要不要を見直すことにしました。
国会議員よろしく「いる」「いらない」の仕分けです。
私がウォーキング系ポイ活アプリを使わなくなる原因は、
帰宅後にマイルやポイントを回収するのがしんどい(特に動画再生)
複数のアプリに手が回らない(アプリが多い)
大きくはこの2つかなと思います。
1.帰宅後にマイルやポイントを回収するのがしんどい(特に動画再生)
せっかく歩いたから、どうせならもらえるポイント数が多い広告動画を再生したくなるものですが、仕事で疲れて帰ってきてからの広告動画(特に30秒動画)を再生するのはしんどいです。
30秒の広告動画がいくつもあると、興味のない広告動画を見るより、YouTubeでもっと面白い動画を見たくなるもの。
2.複数のアプリに手が回らない(アプリが多い)
これは完全に私が悪いんです。
欲張っていくつもウォーキングアプリを入れた私が悪いんです。
色々入れるもんだから、アプリごとに発生するポイントゲット作業の手が回らなくなり、結果起動すらしなくなるアプリが出てきてしまいました。
■アンインストールしたウォーキングアプリ
仕分けたのはこの4つ。
トリマ
Powl
みん歩計
スギサポwalk
スギ薬局ユーザーなのでスギサポwalkはおいといても良かったかもしれませんが、ウォーキング系に凝りたのもあって、利用を中止。
楽天ヘルスケアを残して、それ以外のウォーキング系アプリは全部退会、アンインストールしました。
ウォーキングアプリで残ったのは楽天ヘルスケアだけ
楽天ヘルスケアを推すわけではないのですが、楽天ヘルスケアは
位置情報を必要としない(=バッテリーを消耗しない)
私が楽天経済圏の利用者なので、楽天ポイントが1ポイントでもつくのはありがたい
平たくいうと、あって邪魔にならないから置いているだけ。
こんな理由でウォーキング系のポイ活アプリは楽天ヘルスケアだけが残りました。
■毎日歩くから、やっぱりウォーキング系ポイ活アプリは欲しい
楽天ヘルスケアはウォーキングアプリというには貯まるポイントが少なすぎます。
歩くということは毎日やっていることだし、やっぱりウォーキング系のアプリは欲しいなと思います。
GPS追跡(位置情報ON)によるバッテリー消耗がない「ロコネ」というウォーキングアプリも魅力的ですが、トリマと同様、広告動画閲覧ありタスクがあるため、私が挫折するのは目に見えています(^^;)
■無理なポイ活は続かない
ポイ活が続かないのは、生活スタイルに合わないポイ活をやっているから。
ポイ活を継続するためには、無理なく続けられることが大事だと思います。
日常生活の行動の中で自然に貯まっていくものが、無理なく続けられるポイ活。
私が書いた記事【貯まらない】ポイ活副業に疲れた時に読む記事。ポイントの貯め方を見直そうでは、無理なくお得なポイントを貯め続けるコツと、おすすめのポイ活をご紹介しています。
失敗しながらも「今の時点でこれがベスト」と言えるポイ活をご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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