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ごはんダークマターについて
日替わりいなご唐辛子#ごはんダークマター #shindanmakerhttps://t.co/GoskZKJQEx
— けむぴこ (@kemupiko222) February 17, 2025
ごはんダークマターって何?という質問が来ていました。
俺のTwitterアカウントを知っている知人から、俺のことを(ほぼ)毎日ごはんダークマターとかいう意味の分からない診断を繰り返している奇妙な人間という風に思っていた、という話を聞いたこともある。
まず知っておいてほしいことは、
①ちゃんとした目的がある
②俺はあくまでも協力者である
この2点である。
ここからの説明は俺の観測上の範囲であり、登場するご本人に対しての確認なども行ってはいないので、誤りが含まれている可能性がある、ということはご容赦願いたい。
順を追って説明すると、俺が趣味で知り合ったTwitter上の友人、その友人と親しい友人複数人が
「ねむみシューゲイザー」(https://shindanmaker.com/a/622988)
というクソ診断をやっていた。(この記事を書くにあたって少々失礼ながら某氏のアカウントを遡らせていただいたが、これを始めた特別なきっかけは見当たらなかった。)
この診断はランダムに「〇〇み+音楽ジャンル」が出力される診断である。(本当になんなんだよこれ)
こちらの結果は1854通り存在するらしく、この診断を、俺の友人+複数の友人が毎日やっていてて、1/1854、つまり「ねむみシューゲイザー」が完成するまでやろう、という試みだったと記憶している。
そして試みを開始してからおよそ2か月後、「ねむみシューゲイザー」が完成した日が来た。
だが、更なる探求は続く。
次は「ねむみとのたたかい」(https://shindanmaker.com/443655)であった。
この診断は、「ね」「む」「み」の3種類が重複ありでランダムに3文字出力されるというかなりシンプルなもので、数学に強い方ならすぐにお分かりだろうが、27通りしかなかった。
この「ねむみとのたたかい」はすぐに決着することとなる。
そして「ねむみとのたたかい」をわずか数日で制した某氏の歩みは止まらない。
新たな挑戦の舞台として「ねむみシューゲイザー」と同じ作者による「ごはんダークマター」(https://shindanmaker.com/622722)が選ばれた。
「ごはんダークマター」は主にごはんに関するワードが3つ並べられる。「〇〇+△△+◇◇」といった具合である。
記事冒頭の例で言えば「日替わり+いなご+唐辛子」である。
この診断で「ごはん+ダーク+マター」を目指そう、という新たな試みが始まった。
この試みを始めた当初(某氏の最初のごはんダークマターは2016/7/19)、ごはんダークマターの組み合わせは(おそらく)27,062,684通りだったのだが、途中でアップデートが入り、組み合わせが追加されて執筆現在(2025/02/19)では42,344,827通り存在するらしい。
全く意味不明な診断ではあるのだが、例えば「日替わり」は3つの単語の組み合わせのうち、最後のスロットに登場することは、私の観測上ない。(例 「日替わり+△△+◇◇」は存在するが、「〇〇+△△+日替わり」は存在しない。)形容詞の形が3つ目のスロットに来ることはないのだ。
こういった整合性にこだわって作られている部分を、俺は非常に気に入っている。
ちなみに最後のスロットには、武器や兵器、その他の名詞が登場することがあるのも結構気に入っているポイントである。
アルティメット黒胡麻サーベル#ごはんダークマター #shindanmakerhttps://t.co/GoskZKKou5
— けむぴこ (@kemupiko222) February 8, 2025
残酷ごはんダークマター#shindanmakerhttps://t.co/GoskZKsffX
— けむぴこ (@kemupiko222) November 24, 2020
ごはんダークマター!?!?!?
不肖ながら俺が、現在最も「ごはんダークマター」に近接した男である。
「残酷+ごはん+ダークマター」の組み合わせである。(「ごはん+ダーク+マター」を目指してるのに何で3つ目のスロットに「ダークマター」があるんだよ、と俺も思う。)
最初の質問に戻ろう。まとめると、
ごはんダークマターとは、「〇〇+△△+◇◇」のように3つの単語の組み合わせがランダムに出力される診断であり、俺は友人の「ごはんダークマター」完成への挑戦を微力ながらお手伝いしているだけである。(ちなみにサブ目標として、「きのこ+たけのこ+戦争」の完成もある。)
ごはんダークマターは1/42,344,827への挑戦である。
2024年の年末ジャンボ宝くじは7億円であるが、その確率は2000万分の1とされている。
それに対してごはんダークマターは半分以下、4234万分の1である。単純計算でごはんダークマターの完成は宝くじの1/2の確率。
14億円以上の価値がある。
この挑戦を成功させるためにも、できるだけ母数を増やすことが重要である。この記事を読んでくれた諸兄姉も、ぜひとも一日一回、ごはんダークマターへと挑戦してみてほしい。
最後にこの場を借りて、この記事を書くにあたって、ごはんダークマターという試みを始めた某氏のアカウントの該当ツイートを遡って検索し、参照させていただいたこと、それについて某氏が快諾してくださったことを、感謝いたします。
いつか、この目でごはんダークマターを見る日が来ることを祈って。
2016/05/12 「ねむみシューゲイザー」開始
2016/07/09 「ねむみシューゲイザー」完成
2016/07/10 「ねむみとのたたかい」開始
2016/07/18 「ねむみとのたたかい」完成
2016/07/19 「ごはんダークマター」開始
????/??/?? 「ごはんダークマター」完成
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