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素朴なホットドック

毎年恒例、保育園の秋まつり。







わが家の子が通う保育園では、この時期、親も一緒に楽しめる秋まつりを開催する


上の子から数えると、今年でもう5回目の参加
初めは勝手がわからなくって、親のわたしが一番ドキドキしてた


でももう、常連中の常連
持ち物の紙袋も毎年持ちきれないほど色々もって帰るのを知っているから、家にある1番大きい紙袋にした



園庭で色んなものを好きなように見てまわって、
ちょっとイスに座って、ジュースを飲んで、ホットドックを食べたりして…




上の子は小学校に上がり、参加できなくなった




「今日保育園の秋まつりいってくるね」




「いいなー、わたしにも何かもって帰ってきてね」

「ホットドックはぜったい持って帰ってきてよ」





小学生のむすめが欲しがったホットドック


いつも事前に先生が作ってくれてるから、もらった時にはひんやり冷たい。ラップで包んであって、なんとも素朴なホットドックだ



でも毎年、お店をあっちこっち回って、
少し疲れてそこらに腰掛けて、むすめとふたり。
気づけばむすこも入れてさんにんで、ホットドックをかじった…




ほんとに素朴なホットドックなんだけどな、笑





なんか、
そのホットドックが食べたくなるむすめの気持ちがわかる





今年で最後の保育園の秋まつり




最後のホットドックの思い出






今年も秋まつり、ありがとう、開催してくれて。




ひえ冷えのホットドック、ほんとおいしかった。

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