ジビエサテライトユニットとは? 〜 箱モノ問題をコンパクトに解決!! 移設可能なジビエ処理施設
有害駆除や狩猟で手に入れた野生肉をジビエとして利活用したい自治体や個人猟師たちは数多い。
しかし、最大の関門となるのが「野生肉の解体処理施設」=「箱モノ」の建設だ。土地の入手をはじめ、多額の初期費用が掛かる上、関連法令の施設基準を満たす必要がある。しかも施設は土地に固定されているが、いつまでも近くに目当ての野生動物がいてくれるとも限らず、近在の従業員を確保できる保証もない……。
そんな、あれもこれもと「箱モノ」にまつわる不安と悩みを解消するべく、岐阜県に登場した新たなコン