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庭の芝生のエッジ刈り

庭の芝生のエッジが伸び放題。芝生バリカンは、芝生が伸びきっていたとしても根元から草を勢いよく刈ってくれるので重宝するのだが、この端の処理だけは向いてない。端に刃が入らないからである。そういうわけで、なす術がなくて、どうしても下の写真のような姿が続いてしまう。これがずっと我が家の庭の課題だった。

そこで見つけたのがこちらのハサミ。ドイツの有名ガーデニングブランドから発売されているものだ。刃が270度回転できるので、刈りたい方向によって刃の向きを変えられる。スティックと一体になっているから、立ったまま刈ることができて、膝や腰にも優しい。という売り文句が気に入って購入してみた。その効果はいかに─。

うん。刃に切れ味があってなかなか良いではないか。芝生をたくさん巻き込んでも握力さえあれば一度に沢山刈れる。ローラーがついているから、そのローラーに合わせて芝生の高さも揃えられるのがいい。
たったの10分程で下の写真のようになった。ゴルフ場のようなきれいな仕上がりとはいかないけど、随分見栄えがよくなった。もっとこだわれば、もっと良くなったかもしれない。

このハサミの唯一の難点は、ずっと使い続けるためには持久的な握力が求められること。しかし10分程度なら、それもぎりぎり持つかな。握力トレーニングだと思えば、一石二鳥だ。今年買って良かった品の一つになりそうだ。

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