ゼノブレイド3

※本記事は、作品プレイ当時にXへ投稿した文章の転記です

(2022年7月29日)
今日から ゼノブレイド3

(2022年8月6日)
ゼノブレイド3は3話完まで。シリーズ随一のシリアスさを噛み締めています。重たい話 大好き…^o^
何と言っても主要人物達の生き方の制約が心を掴む。この要素は作品に重さを与えると共に、本作を戦いに生きる格好良い魅力的キャラ尽くしの作品と予感させる要素になってもいて、期待が膨らんでいます :)

(2022年8月7日)
まだ4話冒頭です。プレイ時間は45時間。かなりペースが遅い方だと思いますがそれもそのはず、まだスキップトラベルを1回も使っていません。本シリーズは世界をじっくり歩くのも醍醐味の一つですからね :)
のんびり旅のお陰あってLvはもう40台。強敵をチェインアタックで仕留めてEXP荒稼ぎ気持ち良い^o^

(2022年8月9日)
ゼノブレイド3は4話完まで。もう大体の出来事がネタバレで(省略)とにかく心はザワつきまくってます。
そして早くサントラが欲しい! ユニークモンスター曲が過去一で好きです。リピート必至。ラスサビなんてちょっと涙腺に来るくらい。強敵との戦いで心震えて心底燃えるって、最高のプレイ体験ですね :)

(2022年8月13日)
エルティア海の地図を埋めるお盆連休の贅沢な夜。

(2021年7月25日)
エルト海の地図を埋める4連休の贅沢な夜。

ゼノブレイド (Wii版)

(2022年8月16日)
ゼノブレイド3は5話完? 「セーブしますか」と聞かれた所まで。
心が持たないので、続きは明日にして、今日はいろいろ抱え込んで寝る。

(2022年9月1日)
ゼノブレイド3をクリア。ひとしきり感想を書いたのですが、どの部分にもネタバレを含むのでこれは心の内に留めておき「名残り惜しさ満点」「泣いた」とだけ言い残しておきます。エキスパンション・パスの新ストーリー配信が来年末なので、ネタバレ満載感想はその頃にでも併せて書くとする :)
メインシナリオに関係しない部分だと、ナギリ関連の話にかなりグッと来ました。ヒーロークエストもさることながら、「彼らの名は」(の特にラストシーン)が実に良かった…続きの話はないのかな。
他にも魅力溢れる人物揃いでしたね。エセルとカムナビの生き様が特に好きです。あとユズリハかわいい。
今後は、まだしばらく探索など続けていきます。そしてやはりエキスパンション・パスの追加配信コンテンツ第4弾が楽しみの極まり。あの紹介画像を見てあれこれ想像を膨らませずにいられる人なんているだろうか? 早く来い来い2023年末、それにサントラ、あと攻略本 :)

(2022年9月9日)
ゼノブレイド3のプレイを一区切りとしました。クリア後、全コロニーのキズナレベルを☆5にし、アイオニオン最強も倒し、知る限りの全クエストも成し遂げ、やり切った感で一杯です。ここまで独力でしたが、アルマ牧場を軌道に乗せるのが今日まで残っていた最後の大仕事であり最難関であった…^o^
クリア後の追加クエストがこれまた素晴らしくて…特にあの回想が(省略)。メインシナリオ上のイベントでも良かったのでは!(でもそうでない理由は想像できるし納得もできる)
心残りはと言えば、未発見ユニークモンスターが7体いること。たまに探しに行ったりしつつ、そこは攻略本待ちとします :)

(2022年10月25日)
ゼノブレ3のDLC第2弾をプレイしましたが、ニクい演出があったじゃないですか。もちろん私のような人間はあの手の仕掛けが大好物でしてね、えぇえぇ^o^
改めてEDも見て、やっぱり良い話なんです。早くサントラ欲しい。

(2023年4月4日)
ゼノブレイド3のDLC第3弾をプレイしました。我を通す系のキャラと思わせて自分のうっかりは素直に謝れる新ヒーロー、可愛い :)
新チャレンジバトルはクリア報酬を一通り獲得して一区切りとしました。無策で挑んだ上級の到達記録が59…本気で完全攻略に挑戦するとしたら、どれくらい時間かかるんだろ^o^

(2023年5月5日)
ゼノブレイド3 DLC第4弾「新たなる未来」をクリアしました。
今回もネタバレなし感想に留め、ネタバレあり感想は3本編の分も併せてサントラ発売の頃に書くこととします :)
もうとにかく、あらゆる構成要素が感慨へつながっていく素晴らしい物語でした。ゼノブレイドをプレイしてきて良かった。ただ、私はこの2年でシリーズを1からプレイしたのですが、リアルタイムで触れていたらもっと感動したはず。発売当時に知っておきたかったと改めて思った内容でもありました。
特に胸が熱くなったシーンを挙げると、あのコロニーが…(略) ラスボス後の彼らの意志が…(略) クリアしたあと本編に戻って見るアレが…(略) あと、今回の物語を通じて「ゼノブレイドシリーズの他では代え難い魅力」を再認識したんですが、これも大きなネタバレを含むので語るのは後日に…
そしてもう一点、終章のあのシーンで脇から聞こえてきたあの声と、あのラストカットのことが頭から離れません。あれはつまり、そういうことなのか? 多分「ご想像にお任せ」される部分なんでしょうけど、そういうことなのか!? うおお気になる^o^

(2023年5月7日)
シナリオのみならず、探索もバトルも楽しみ尽くしました。全部やり切るのは結構めずらしいので記念写真 :)

上位ユニークモンスターとの戦いは初め絶望的だったものの、ニコルのスキルの有用さに気付いてからは思いのほか順調な道のりでした。ニコル万歳。あとやっぱりスマッシュコンボ最高^o^

(2023年8月12日)
ゼノブレイド3発売から1年が経ちましたので、投稿を保留にしていたネタバレあり感想を書き連ねまして、気持ちの上でも一区切りにしたいと思います。
3本編の感想 + 新たなる未来の感想 + その他すこし

【2022年9月1日 記】
ゼノブレイド3をクリア。人々に課せられた制約と呪縛に心痛してばかりの物語でしたので、本懐を遂げたノア達のあの爽やかで清々しい姿に感じ入るエンディングでした。併せて特筆したいのが、シリーズで初めて離別を伴う終わり方であったということです。
ゼノブレイドシリーズに共通する魅力として「長時間かけてキャラへの愛着を育む」が挙げられますが、今作も150時間以上かけたその分だけキャラ愛は膨らみ、「同じおくりびととして思いを通わせていくノアとミオ」という関係性も「脳筋プレイ的な部分で波長が合うランツとセナ」という関係性も「普段は煽り合う仲だけど互いの心情の機微を察して気遣い合うユーニとタイオン」という関係性も漏れなく好きになった上で辿り着くあの結末でしたので、名残り惜しさ満点でした。最後の笛の音は、約束が果たされた音と考えていいのだろうか。いずれにしても、晴れやかな余韻が印象深い作品でした。
「長時間かけて育む」と言えば、復活したキズナグラムのことも触れずにはおれません。今作でも「各地で徐々に徐々に良い関係が生まれていき、次第に大きな絆が形作られていく」のは作中の醍醐味でした。エンディングで生じた最後の葛藤を押しやってノアの背中を押したものこそ、大きく育ったキズナグラムが物語る「人々からの信頼」であったと考えれば、やはりこれは本作の根幹を担う要素の一つだったと言えます。
あと、アグヌスとケヴェスの女王がいわゆる「そのひと本人」なのか否かずっと頭の中で引っ掛かっていた中、エンディングで示された過去シリーズと繋がるシーンはあまりにもあっさり私の思い入れを噴き出させ、一気に涙が出てきました。正直、驚きと動揺と感動でしっかり画面を見られなかった^o^
もう一つ、ノア達でなくエヌとエムに焦点を当てて物語を見るというのも欠いてはならないことと思います。「願い」の力が具現化した存在であるゼットを力によって斃すことはできず、とどめを刺せるのは同じく「願い」から生まれたエヌとエムによってのみだったのだとしたら、エヌが未来を諦めてメビウスになることを受け入れたのもエムを求めて道を違えたのも「起こらなければならない出来事」だった、言うなればゼットを斃すための必要な犠牲だったのだろうか。そう考えると、ノア達に比べてエヌ・エム2人の物語とはなんと残酷だったろうと思えてなりません。
それでも、最期に2人が笑っていたことをもって救いと捉えるべきなのだろうか。2人に思いを馳せるには、作中で描かれる情報だけではちょっと足りないので、2人の物語というのも見たいものだなあと思うクリア後の今です。

【2023年5月5日 記】
ゼノブレイド3 DLC第4弾「新たなる未来」をクリアしました。
シリーズを追いかけてきた者にとって、すべてが感慨で構成されたお話だった…
何をおいてもまず、1、2から続いたシリーズの総括をしてくれてありがとうと言いたいです。2の終章で突然に1との関連が示唆された瞬間から私は、3に「1、2と繋がる形での続編」を望んでいましたが、それがこれ以上ない形で描かれたことが嬉しく、「シリーズをやってきて良かった」となりました。3の世界が「分かたれた1、2世界の再融合後の姿」という事実は3本編で断片的には語られていましたが、今回の舞台ではよりはっきりとそこに触れられていて、その上「当時を知る者」の言葉と共に描かれるので、もうずっと「ここ覚えてる」「そんなこともあったね」「懐かしすぎる」の連続でした。
そしてこの「過去作を懐かしむ感覚」こそが本シリーズの代え難い魅力だと感じました。1、2の内容をそんなにも懐かしく感じるのは、単に数年以上前の作品だからというだけではなく、シリーズ3作すべてが「クリアに長時間かかる構成」であり「過去作の記憶がより遠くへしまわれやすい」からのはず。つまりプレイヤーは一般的な3部作(例えばゼノサーガ)よりもよっぽど遠い記憶として1作目、2作目の思い出を呼び覚ますようになっていて、このことが、本シリーズの描いた「3つもの世界の誕生から終焉」という気の遠くなるような規模の話をよりいっそう遠大に感じさせてくれるのです。たった2年前にゼノブレイド1をプレイした私でさえこうだったのだから、これがリアルタイム勢であったならどれほどの思いに押し寄せられたことか、察するに余りあります。ゼノブレイドシリーズは、このゲームデザインだからこそ魅力を最大限に発揮したのだと今回の物語を通じて理解しました。

ストーリー面においても、アルヴィースやトリニティー・プロセッサーなどの登場に声を上げて唸る場面の連続でしたね。抜け落ちている知識も多く、恥ずかしながら1、2の攻略本やイベントシアターでの復習を要するプレイでもありましたが…^o^
本編内で謎だったシティー再興の始祖にまつわる歴史が整理できたことも外しては語れません。クリア後にシティー・記念堂の六氏族の像を再訪するとED後の想像が膨らんで良いですね。皆のその後や、はたまたリクはどんな思いでこの像を見てたんだろ…などなど。これもまた胸に迫るところでした。
あと、3の世界ってそんなにとてつもない大きさの思いに支えられた大地だったのかというのがもう…こんなに濃厚なシリーズの繋がりを目の当たりにしてしまっては、またシリーズを1からプレイしたくなるというものです。一体どれだけの自由時間があったら叶う夢なのか…

サントラも聞きました。1年間ずっと「ユニークモンスター曲はやくフルで聞きたーい」と思っていましたが、やはり「名を冠する者たち ~ Finale」最高でしたね。心が震えるとはこのこと。他には「遺す者と残される者」「ケヴェス軍コロニー」「エレス大道」「セントムニア地方」がかなり好きです :)

さて、思いの丈を語ってサントラも聞き、これで一区切りとは言ってみたものの、実は1つだけ明確に後悔していることがあります。ゼノブレイドシリーズは「クロス」含めて4作すべてプレイしましたが、「1」はWii版でプレイしたので「DE」の追加ストーリー「つながる未来」はプレイしていないのです。想像するに、これは「つながる未来」を知っている人に言わせれば「それで満足してしまうのはあり得ない」レベルのことのはず。こんなにも「3」と濃いつながりがあるのだと知っていたら「DE」も買ってプレイしていたのに…という言い訳が虚しく湧き上がるばかりです。なので今からでも「つながる未来」をやりたい。しかしせっかく「つながる未来」をやるなら「1」本編からの流れでやりたい。しかし「1」本編をやるなら、記憶が薄まらない内に「1」~「3」を全部振り返りたい。しかし「1」~「3」を全部やるとなると500時間はかかる。そんな時間ない。助けて^o^

#ゲーム感想 #ゼノ #ゼノブレイド

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