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間違った努力をしていたと思う Part.2

こんばんは!

ケミオです。


アダルトチルドレンの克服に向けて、これまでにわからなかったことが、わかり始めていると思います。

たぶん、着実にレベルは上がっている。


でも、レベルが上がるということは、色々とクリアするハードルも上がっていくということ。

ゲームでボスを相手に、一度や二度死んだ経験は、きっと誰もが持っていると思います。


思えばここ一週間ほど、強烈な怒りの感情が渦巻いていました。

もちろん、親に対してです。

直接何かを訴えたところで、理解する親ではないことはわかっている。

だから、考えたところでどうなるものではないと、冷静に自分を諫めるようなことをしていました。


でも、そんなことをしても、今日に至るまで自分の中で何かが変わる感じは全くありません。

なんとなく苦しさを抱えながら過ごしましたが、一方でいつものように、生きづらさをテーマとするnoteやその他の記事をパラパラと追っていました。


すると、頭に引っかかったフレーズがありました。

「感情を、味わい尽くす」


今の自分がやらなきゃいけないのは、これかと思いました。

そこで横になり、もうなすがままに、ありったけの怒りの感情を放出します。

ジャッジはしません。

「あ~腹立つ!」みたいなことを、思いっきり反芻しました。


すると、不思議です。

だんだん、気持が沈んでいきました。

気付いたらもう何も考えられないくらい、リラックスした状態になっている。


当座を考えても、長い取り組みの一環で考えても、きっとこれが正しい行動なのだろうと思いました。


感情を抑えるようなことをしても、無理なんでしょう。

というかそれをするのは、まさにアダルトチルドレン的行動そのもののような気がします。

癖なんだと思いますが、自分で自分を苦しめているだけだと断言していいかもしれません。


そして一方では、こうしたことの繰り返しで、これまで否定的だった自分自身を受け入れることにつながると思います。

嬉しくはないですが、怒りの感情も確かに自分のもの。

それを受け入れることは、ぼやけていた自分がはっきり見えることにつながると思います。


メカニズム的なところは専門家の方に解説をお願いしたいですが、たぶん間違ってはなかろうという感じはある。


冒頭に戻りますが、レベルが上がりだんだん難題が増えてきて、慌てふためいているようなところがあります。

ともすれば、基本的なところが頭から抜けてしまっているかもしれません。


それでも、自分を信じるしかありません。

頑張ります。


読んでいただいてありがとうございます。

今日もお疲れさまでした!

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