カメラを持って出かけよう
「私の話 Chapter3 カメラとの出会い」
昨日の旅との出会いの投稿に続き、今日はお話は私のカメラとの出会い。
と言っても、そこまで深い話ができるかと言われる微妙…。だけどまぁ、やってみよう。
「初めてのカメラ」
私が初めてカメラを触ったのは小学生5年生の頃。当時はまだスマホが普及し出した直後で私はスマホは勿論、いわゆるガラケーですら持っていなかった。
そんな私に祖父が使わなくなっていたビデオカメラを私にくれた。
初めてまともに触るカメラ、これまで記憶だけにとどめていた光景が手元に残る。写真・動画を撮っている時も楽しいし、家に戻ってからデータや現像したものを見るのも楽しい。
こんな経験は当時の私にとって初めてだったし、気づいたらカメラというものにハマっていた。
しかし中学・高校に入り勉強だけでなく特に部活が中心の生活となることで旅行へ行くことやカメラを使うことは極端に減ってしまった。
そんな生活が続き大学生になったころ、コロナが流行しだした...
「自分で手にしたカメラ」
コロナが2年目に入る頃、バイトである程度お金は貯まったし少しづつ家族や友人らと旅行に行くことが増えてきた。
そんな中、当時始めたばかりのInstagramを見ていると国内外様々な場所を一眼レフなどのカメラで写した写真を見かけるようになった。
写真を見ていると昔カメラを触っていたことを思い出すし、自分もこんな写真を撮りたいと思うようになってきた。
そして巡り合わせは面白いことに、ちょうどその頃に友人がカメラを始めInstagramに投稿していることを知った。早速、私はその友人にカメラや写真のことをしつこいほど質問したし、友人はどんなことでも答えてくれ私にカメラの良さを語り尽くしてくれた。
ものごとを始めるのに躊躇するタイプの私だが、不思議とカメラの時はすんなりとカメラ屋さんに行き気がついたら購入予約をしていた。
それから数年、今はゴープロを含めて5台のカメラ機材を持っているし旅行やちょっと街を歩くだけでもカメラを片時も離すことがないほど普段から持ち歩いている。
こうやって各種SNSに写真を投稿するのも良いが、なんといっても撮っている瞬間が楽しいのだ。笑顔が絶えない友人達の写真、息を潜めてそっと撮る動物達の写真、何時間も森や山を歩いたその先にある美しい自然の写真。今じゃカメラ無くして生活ができないかもしれない。
そんな私の相棒カメラ達、彼らのことはまた別の投稿で紹介したいと思う。
「終わりに」
私の個人的な話、このアカウントの礎ともいえる旅とカメラの話。ある程度自己紹介はできたから、大体こんな人なんだってなんとなく伝わったかと思います。
さて、次の投稿からは本題となる「旅行記」を始めていきたいと思います。
かといってどの話から始めるか決めてない...
それでは、よろしく🐾