日帰り上海蟹🦀と紅葉🍁の旅
昨日は会社で日帰り旅行に行ってきました〜!
今回は上海から日帰りで行ける上海蟹🦀と紅葉🍁の旅をレポートします。
車のチャーターはCtripで事前に手配。高速代と駐車代(200元以内で済みました)は別途運転手さんにお支払いします。18人乗りの車で1490元。
⏰9:30 古北ローソン(水城南路22号)集合/出発
旅行会社でもこの場所は集合地点としてよく使われます。ローソンの隣りにスタバがあり、出発前にコンビニで買い物とスタバでおトイレを済ませることができるのと、ここは車を止めても大丈夫な場所なので色々都合が良いという利点があります。
⏰10:45 高速を陽澄湖北で降り、陽澄湖に到着
平日なので道はスイスイ。陽澄湖の近くにある農家のお店に到着です。
ちょっと早めに着いたので、ボートに乗って陽澄湖までクルーズしたり、周りを散策しました。
とても大きなお家です。お庭には料理にも使われていた青梗菜、パクチー、小口ネギなど色々植えてあります。
おそらくこれから調理されるであろう地鶏もお庭で飼われています。
渔舟蟹院农家乐
苏州市昆山市巴城镇新开河村7组68号
WeChat: welsey0824
大众点评には載っていないのですが、会社の人がお友達だということでこのお店に連絡して行きました。この近辺には同じような上海蟹料理を提供する農家がたくさんあります。
一回に3人までしか乗れませんが、船に乗って裏にある川から陽澄湖まで、ちょっとした冒険に出ることも可能です。
⏰11:30 蟹🦀の宴開始
お世話になる農家のお母さんが手作りで料理をつくってくれます。
蟹の前に沢山料理が出てきたのですが、どれも写真を撮る前に食べてしまったので、蟹以外の料理の写真があまりありませんでした(汗)
定番の地鶏スープやタニシの煮付け、川魚の煮付け、青梗菜、水セロリと豆腐干の炒めもの、高菜の炒めもの等など、たくさん出てきました。どれも薄味で体に優しそうな自然な味付け。写真を撮るまもなく、平らげました。
料理のお値段はだいたいこんな感じでした
料理は1テーブル8〜10人程度の計算で、1テーブル600元
雄と雌1対で130元
飲み物は紹興酒4本ビール6本、コーラ・スプライト・オレンジジュース300元以内
↓の写真はガチョウ肉を枝豆と一緒に醤油ベースで煮込んだもの。美味しかったです。
そして最後に待ってました!蟹です!かなり大きい!
やっぱり上海市内のレストランで食べるのとは全然値段が違います。
そしてこの紹興酒。アルコール度数が10%と軽くてサラッと飲みやすい紹興酒でした。上海ではみたことないかも?
蟹が蒸し上がってきました!定番の蟹ピラミッドの写真です。
中身のオレンジが濃い!この写真はメスですが身もカニ味噌もぎっしり詰まっていました。もちろんオスも身がぎっしり。
さらに、ここで食べた蟹と同じ蟹を買って帰ることができます。
こんな感じで、発泡スチロールの箱に入れてくれるので安心!
生きた蟹をお持ち帰り!
なおWeChatで連絡すれば、蟹を上海にお取り寄せすることも可能です。
⏰14:00 陽澄湖から天平山へ出発
この時点で予定より1時間押していましたが、お腹いっぱいになったところで天平山へ出発。
⏰15:00 天平山到着
天平山は紅葉で有名なスポットなんだそうです。
昨日は平日だったにもかかわらず、まるで週末かと思うような人の多さ。週末はこれ以上の人が来るのかと思うと、すごく賑わうのだと思います。
天平山风景名胜区
苏州市吴中区灵天路
入場時間 08:00-17:00(チケット最終16:30,最終入場16:30)
昨日はまだ緑色の葉っぱもありましたが、太陽がいい感じに挿してきれいな景色が見れました。
ちょっとした山があり登ることも可能ですが、喘息持ち且つ中年の私は途中まで行きました。
上まで登るとかなり見晴らしのいい場所に出るようです。
中には伝統工芸の飴細工を売るお店や、元宵節のときに子供が引いて遊ぶ兔子灯(うさぎの提灯のようなもの)のお店もあり、ノスタルジック気分にも浸れます。
⏰16:30天平山出発〜18:45上海着
帰りの時間は少しラッシュと重なりましたが、大幅に遅れることはなく大体想定の範囲で上海に帰ってくることができました。
車のチャーターはCtripなどでアプリで簡単にできますし、中国語が不安な場合は日系の会社に頼んでもよいかと思います。
天平山の紅葉も上海蟹ももう少し経つとピークになるかと思いますので、是非、計画を立ててみてください!
ライター:タカハシヒロミ
2000年より上海在住、趣味は空手とダイビング。海水魚のブログも運営。
お問い合わせ:info@kembo-net.com
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