続・FreeBSDサーバ・バックアップ体制構築
少しずついじってます。
メインサーバ側のcrontab
こんな感じで、一日一回スナップショットを取るようにしました。
バックアップサーバにrsyncする場合、やっぱり表のネットワークを経由するのはちょっと気持ち悪いので、サーバの余っているNICを使って、
こんな風にして、インターフェース同士をクロスケーブルで接続しちゃいます。(クロスケーブルをその場で自作した)
/etc/rsyncd.confは、
こんな感じですかね。認証付けてないけど、まぁいいかなと。
そして、バックアップサーバ側のcrontabはこんな感じです。
ようは、メインサーバ側で
jailを止める。
rsyncでjail領域のコピーを取る。
jailを再開する。
を定期的に行い、バックアップサーバ側では、
jailを止める。
rsyncでjail領域のコピーをメインサーバからネットワーク経由でコピー
jailを再開する。
をタイミングをずらしてやってる訳ですね
使用しているサーバ(ProliantのTM200というレアな奴を使ってます…)が、何度External Usb Memory起動にしてもそれが固定できず、すわBIOSのバグか!なんてこった!と思いましたが、試行錯誤しているうちに「起動に失敗したら無限に繰り返す」ではなくて「起動に失敗したらリセット」に変えたらなんか上手く行くようになりました。
とりまこれで暫く運用してみますが、多分良い感じです。
実は対外的なweb領域だけは、バックアップサーバも並列運用させ、www2.hogehogeみたいな感じでhttpsでも通るように証明書を発行し直したりしたんですが、それはまたそのうちに。
以上。