現在私が管理しているFreeBSDサーバは全部で4台存在するのですが、
とか言われてしまうので、更新に失敗しても一番問題がないと思われる、データバックアップ専用サーバにおいて
みたいな感じで、とりあえずマイナーバージョンアップということで12.3Rにupgradeしてみた。
これはこれで、言われた通りにyとか押して、言われた通りに
とかやればOKなのですが、問題は13.0Rへのメジャーアップデート。
同様にupdateするも、その後正常にログインできない…。
調べてみると、zfsモジュールが認識されておらず、zfs上にあったホームディレクトリが空っぽで、~/.ssh/authorized_keysが読み込めないためにsshでログインできなくなっている模様ですよ奥さん。
原因を突き止めようと、/boot/loader.confを見ると空っぽ。やっぱり。
というわけで、/boot/loader.confに
とか書いてやって一件落着。
なお、このテスト環境はjailを作ってないので、jail環境の場合のメジャーアップデートはもうちょっと(いや、かなり?)慎重にやった方が良いと思われる次第。管理しているうち残りの3台は、webなりメールなりDNSなりのサーバとして第一線で稼働しているため、コケて上がってこなくなったらとても面倒なのです。その子たちは、とりま12.2Rでパッチ当てのみとし、12.3Rへのupgradeは様子を見て行うことに致しましょうかしらん。
以上。