ニッケル水素充電池のメンテナンス
仕事柄?電池は良く使うので、エネループなどのニッケル水素電池を結構大量に(20本くらい)買い込んで使っているのですが、気が付くと殆ど使っていないのにダメになっているモノが結構多いことに気付きました。
ニッケル水素電池の取扱の上での注意点は、
過充電は厳禁。
過放電も良くない。
複数個直列使用時、容量差による逆充電があると一発アウト
時々リフレッシュを行い容量リセットを行う
なんて辺りかな~と思い、
こんな製品を購入し、使った後は充電、そして時々リフレッシュを掛ける感じにしていたのですが、どうしても使用頻度の低い単4型などは長い事この充電器に挿しっぱなしの事も多く、気が付いて使ってみようと思ったときにはダメになっていたり、リフレッシュモードにしても放電後充電されずにダメになっていたり…。
別にこの製品(充電器)がダメと言いたいのではなく、もうちょっと丁寧な取扱いをする必要があったんだろうなー、と思い直した次第です。
そこで今回、改めてニッケル水素電池充電器について調べてみたところ、新機軸を搭載した新しい製品が出ているんですね。
リフレッシュ機能はもちろんのこと、過放電してしまった電池の回復充電機能とか、電池容量低下お知らせ機能(寿命判定)なども行えるんだとか。
とりあえず手元にある、ほとんど使用したことが無いのに従来の充電器では「コレ充電できませんエラー」が点灯してしまっている電池を突っ込んでみてどう判定されるか。…多分寿命判定されるんだろうなぁ。
でも、その他の電池も入れてみて、様子を見ていきたいと思っている次第でございます。
昔よりはだいぶ改善されたとはいえ、ニッカドやニッ水充電池はデリケートですから、優しく取り扱ってあげなきゃいかんのですな。
以上。