息をする(1)
Stop to be quiet for feeling & doing
まず、結論から、今時点だが。
いろんな呼吸法を本で読んだ。しかし、いま時点で納得の言っているのは、コレです。
・息は吐くことから始まる。
・息の3フェーズは息を吸って止めるとこから始まる。
【息の3フェーズ】
ひらがな表記:とめる・しずめる・かんじる&うごく
漢字表記:止める・静める・感じる&動く
【息の3フェーズ】(心がけ)
1)息を吸う(”とめる”と念じつつ)
2)息を止める(”しずめる/ゆるめる”と念じつつ、身体を緩める、ニュートラルな位置に戻す。)
3)息を吐く(長く吐きつつ、感覚や動きに意識を向ける。)
【効果】(体感的に)
・入眠に効果的。
・日中、時に意識的にやってみると、落ち着ける。
・無意識に、いつも急いでいて、急からしい質|《たち》だと思っている方(実は私😁)、副交感神経優位になるかも。
・「吸う4秒、止める7秒、吐く8秒」とカウントに意識を置くより、体の力が抜ける。
【その他】
・「とめる」フェーズが抜けても、それはそれでOKと思っておく。
参考にしたのは大きくはこの2点
(1つ目)
An invitation to stop ソーヤー 海 | TEDxUTokyo
(2つ目)
小林直生さんのZoom講演会で聴いた話(2022/12/23)
「瞑想とか祈りとかの前に”しずまれ”(ドイツ語で"Ruhe")と2度、3度言う(と、言わないときと場が違ってくると私には聞こえた)。
息を一旦止めるのは幾つかの本に書いてあったし、あるヨガの先生からも息を止めることは教わったが、いずれもそれぞれの時点ではピンと来ていなかった。
日頃、〝幸せ〟を感じづらくても、息を止め身体を緩めきって、意識を感性や動きに向ける直前には、小さな幸せ〟があると思う。酸素が満ち、活動できている”いまここ”の瞬間だから。
(つづく、かな)