NFTでいっぱい失敗して 感謝してること
こんにちは😊井ノ上タカヒロです
今回は今までの経緯の中で、いろいろ失敗したことがあるので包み隠さず出していこうと思ってます。その上で失敗から何を学ぶのか?も見てもらってこれからの方も、同じ境遇の方など皆さまの参考になればと思ってます。
🔶 目次 🔶
・これまでにやって上手くいかなかった事例
〜その1〜
そもそも、最初から無計画(笑)
わからないまま飛び込んでトライした、と言えば聞こえは良いですが、販売戦略などもなく絵を出して売るというだけのスタイルから始めました。基本的に「絵を売る場所で、買ってもらう」という単純な思考しかなかったからです。
例えばopenseaでの販売も
販売の機能が固定・オークション・オファーと売り方がありますが、売る絵に合った方法を考えるより、とにかく試したいからやってみる!という気持ちが先で出していました。本来ならしっかり本を読んで調べたり考えるべきwww
幸いにも最初からとても優しいオーナーさまと出会い、お迎えいただいたので最初でありながら良い滑り出しとなり、今でも応援してくださっており感謝しかありません。
〜その2〜
1枚の作品をリテイクし複数のバリエーションにして出品
自分の作品でパラレルワールドとして違った世界観を表現したものにリテイクし出品しました。これはPFPなどでは割と使われる手法で全然良いのだと思うのですが、1枚絵では好まれませんでした。
なぜなら1枚絵という強みは、買う人にとっては「1点ものであり唯一の保有者」ということ。かなり違うテイストになっていたとしても、メリットを強く得られないようです。
ただ、こちらも気に入ってくださったオーナーさまに数点お迎えいただいたので、決して悪いものではないと信じています。全てがトライで100%の失敗ではないわけです。個人的にはこのバリエーションはとても気に入っていて楽しいし好き😄💕まぁ、それと売り方は別、ってことですねw
〜その3〜
polygonでの複数点発行
次は新たにpolygonも使ってみようとトライし、giveawayの作品として作ったりしました。それは良かったのですが、通常販売する作品を、多くの人に知ってもらい手に取ってもらいたい!という思いで安価にし、polygonで複数点発行し販売しました。先行でgiveawayもした上で販売しましたが大失敗。1枚も売れませんでした。
やはりその2の現象と同じで、1点ものという価値観をクリエイター側の僕が一番わかっていなかった気がします。
まぁ、そもそも手動ジェネラティブで良いからバリエーションを出せばよかったのでしょう。
❇︎ polygon=ETHと別の通貨を使って売買するNFT。1枚の作品を複数点発行できることや手数料(ガス代)が安いなどのメリットがある。
❇︎ giveaway=無料で作品をプレゼントする企画のこと。認知度を上げるためや感謝で行われる。
・正直わからない、値段の付け方
これも失敗談の中に入ることだと思いますが、
毎回作品を出すたびに、どれくらいの値段を設定すればいいのか?悩みます。
多くのクリエイターさんが「わかるー」と言うのが聞こえる気がしますw
人によっては「自分の価値を下げるな」とも、また「知ってもらうまでは自分(作品)を安売りしても仕方ない」と両極の意見があります。どちらも合ってると思います。
結局、自分が全体像の中でどの位置にいるか?を見れて、どの位置なのかがわからないために値段に迷うんだと思います。それがわからないってことですがwww💦
失敗談として、オークションでスタートを安めにして出して、全く競り合うことなく最初の設定値のまま終わってしまうこともままあるし、高めに設定したら、bidすら入らず成立もしない。
値段の付け方に、認知度があるはず。そして自分を知ってもらってファンになってもらって価値観をわかってくださることが、大きく関連すると思っています。
・どうしてそうなったか?自分なりの結論
失敗談の中にある程度の結論は書いているので、簡潔に3点ほど。
1、NFTという特殊な世界をわかっていなかったこと。勉強不足。
2、自分が1枚絵を売っているのに、その価値の売り方を間違っていた。
3、1枚絵で高価格帯の買い手の方への認知度が足りない。
現時点の結論で、これを真摯に受け止めて次に繋げていきます。
・今後どうすればいいのか?
まず最初に言いたいのは、
これまでに自分の作品をお迎えいただいた方々に感謝していることです。たくさんの失敗の中でも不器用ながらも販売していたものをみそめて頂いてありがたいばかり。さらには、いろいろと相談に乗って頂いたり、ずっと支えてくださっており、繋がりの大切さを身に染みて実感してます。
このことなくして、今後を語れません。
さて、今一番力を入れているのは、
仲間づくりと自分を知ってもらうこと。
結論から考えたことは、何より認知度。それはただ名前を知ってもらうという事ではなく、クリエイター個人としてどういう人間かを知ってもらうこと、だと。
Twitterでの交流ももちろんですが、
きれカワGPに参加・anteファンアート企画参加・フィジカルでコミティアに参加
スペースの宣伝、Discordのコミュニティに参加。。。
今度、りんさんブログに紹介してもらえます(予定)。などなど。
現在、Haxian_Lab anteに入り、何かしら活動が出来ればと思っています。
やってる人にとっては、当たり前なところもあるかと思いますが、自分にとっては今までなかなか自分を全面に押し出すことが出来なかった面があり、改革だと思ってます。
僕より後から始めて成功してらっしゃる方も大勢いますが、他の人と比べて落ち込むよりは今の自分を見て進むことに頭を回そうと思います。
そう言いつつ、多分落ち込むことはあると思いますので、応援して🙏。。ボソッ
他に失敗談と結論から出た、販売戦略は、トライ&エラーで新たにロードマップを立てながらやっていきます。それはまた、次のブログで書こうと思います。
・終わりに
今回タイトルで「失敗」と書いたし、文中でもたくさん使いました。けど僕は普段「失敗」って言葉を使いません。そもそも違う感覚で捉えてます。「次への経験値」という言葉が一番ニュアンスで合ってるかな。
何もやってないより、何かやって失敗した方がいい。よく言われる言葉だけど、単にやるだけじゃなく「その失敗を見つめ直す」って作業が個人的には一番の肝だと思ってます。原因を考えそしてそれを踏まえて新しい案を考える。そうして出た経験値は単純に繰り返すより濃いものだと思いませんか?
今回のブログが“それ”そのもので、失敗を見て、振り返って、考えて、上手くいくにはどう動くのか?を見つけるプロセスとして捉えてもらえたらと。
自分への備忘録でもありますw
✳︎注釈:誤解が生まれないよう注釈を入れます。失敗を認めないということではなく、認めていると言う内容です。物事で起きた結果「失敗」は言葉通りです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
笑って読んでいただけたら幸いです。
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