今の世の中に足りないものをデザイナー目線で考えたお話し
夢の話から始まるKELENさんのケイカク。
こんにちは。ジュエリーアーティストのKELENです。
今日は私の夢の話にちょっとだけお付き合いくださいませ。
早速ですが、私の夢は
「ジュエリーを毎日身につけるのが当たり前にする」
ことです。
みなさん、毎朝の身支度を思い浮かべて欲しいんですけれど、
歯を磨いて、顔を洗って、メイクして、髪を整えて、服を着替えて。
はい、準備完了!!
じゃありませんか?
私は、ここにもう一つプラスして、
最後にジュエリーを着けて
はい完了!
にしたいんです。
フィールドサーベイで見えてくる「変わる事と変わらない事」
私は世の中の風を感じるために、銀座・有楽町・丸の内、渋谷・原宿・青山の2エリアで定期的にフィールドサーベイしています。
どちらも、おしゃれを楽しんでいる人達に出会える場所ですよね。
季節が変わると、流行のスタイルやカラーの変化が見て取れます。
歩いているだけで楽しいし、ジュエリーの使い方に感心する人もいます。
けれど、ジュエリーをプラスすればもっと映えるのになぁと、もったいなく感じる事も少なくありません。
あの人、首元がちょっと寂しいなぁ。そうだ、ネックレス付ければ完璧!
あ、素敵なショートカット!ピアス付ければもっと素敵なのに!
心の中で、色々とおせっかい焼いてしまいます。
ジュエリー作るようになってから長い間続けているフィールドサーベイですが、ファッションは変わっても、おしゃれの仕上げにジュエリーを取り入れている人がそんなに多くないのはあまり変わっていないように感じています。
ジュエリーってまだまだ特別なもの扱い
みなさんは、買ったジュエリーをいつ着けていますか?
特別なお出かけの日だったりしませんか?
今日は特別な日。だからジュエリー着けて行こう!
それはとっても素敵なことです。
そう、とっても素敵なことなのです。
だから、特別な日「だけ」じゃなく、
毎日の着替えの仕上げに「も」、ジュエリーを着けて欲しいなと思うのです。
KELENの未来へのケイカク
ジュエリーを着けるとワクワクしますよね。
心を躍らせる魔法が効くんです。
誰でもすぐに使える魔法だから、
幸せにしてくれる魔法だから、
毎日使ってほしい。
KELENはジュエリーではなくて、ジュエリーを楽しむ文化を作りたいんです。
誰もがジュエリーを自分らしく楽しんでいたら、
街中が笑顔で溢れるだろうなと思います。
考えているだけでワクワクして、私が笑顔になってしまいます。
そんな文化を作るために、KELENのケイカクは進んでいます。