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暑い夏でしたね

こんにちは。久しぶりに記事をうpします。
春先に母親が急逝しちゃいまして。
未明に、高齢者住宅(特養とかではないので自分で開けられちゃうんです)二階の窓から自分で落ちちゃったみたいです。全身骨折してましたけど、頚椎も折れてたんで首から下の感覚なくなってたんですって。だから発見されるまで、寒いとか痛いとか、なかったかも、と思って。
まだ息のあるうちに私だけ会えたんですけども。
「いやいやいやお母さん待って待って待って、ちょっと待って。まだ早いから!」って言ったところで、バイタルはどんどん下がっちゃって。こんな時のドクターってすごいしんみりしてくれるんですね。仕事上の上っ面かもしれませんけど、だとしても本当に気持ちが伝わってきて有難かったです。でっかい病院なんで早朝から若いドクターたくさんいたんですけど、みんな優しくていい人でした。ああ、ドクターって本当はいい人ばっかりなんだ。って、その時すっかり思いました。これからも当分そう思っていくと思います。
母は音楽家の娘でクラシックが好きで、ピアノが好きでしたから、でも誰の曲が好きかとか全然知らなかったんで、ショパンのピアノ曲集をYouTubeMusicで耳元で聴かせてました。
まぁ、話せるだけのことは耳元で話しました。
耳は最後まで聴こえるってよく言いますからね。
もうね、母の魂が肉体を持つという学びを終えて肉体を離れ、根源に還るんだなぁと。
「光が見えたらそっちへ行くんだよ」と、ICUで怪しい発言しまくってましたけど。
両親を看取った友人から、息を引き取る時の様子を聞いてたんですけど、
母の場合も、喉の奥からグゥーって音がして、その次に、息を吸ったんだか吐いたんだか、それで止まっちゃって、見てたんですけども、あれ?今のがそれ?って感じでした。

3年くらい、認知症になった事で不安に支配されてて辛そうで「死にたい」って言ってましたから。ホントにかわいそうでしたから。なんか、自分で落ちちゃって、それって自○になるからなかなか上に上げてもらえないんじゃ、って不安でしたけど、長年お世話になってる整体師さん、見えるしわかるし話せるんですけど、母も何回も治療してもらった人なんですけど、「あ、大丈夫ですね。お母さん、上がってますね」ですって。良かった。

その後私は父親を特養へ入れるために駆けずり回って、お陰で父はまあまあなタイミングで特養に入れました。新しくてアクセスも良くて相談員さんがエネルギー強くて高い。良かった。

その後はもう、酷暑をジッと耐えてました。お庭の植物もジッと耐えてました。結構色々忙しかったですけど、疲れ果ててはエアコンの下で倒れてました。

もういい加減洋ランの植え替えしないといけませんね。もうリミットだったらどうしよう。でも今週は出来ないんです。水苔は買って来ました。来週には水苔ふやかして。頑張ります。前に植え替えした子はまあまあ咲いてくれましたから。

ピアノがあるんですが、息子の寝てる部屋にあったもんですから、茶の間に移動したんです。そして調律も、先週してもらいました。
弾ける時に、グノーのアベマリアを練習しています。

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