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お友達、断捨る。
私は最近、10年位付き合いのあった友人と距離を取った。「お友達断捨離」である。
元々仕事の関係で知り合って、趣味や興味が近いので、よくお茶をしたり付き合ってくれていた。
しかし、その友人は聞き上手でよく話を聞いてくれる人だと思っていたら、自分のことは一切話さない人で、人の悪口や噂話をよく言っていたのが、最初感じた違和感だった。
愛想が良く、下手に出て
根掘り葉掘り人の話を聞く。そして他人の噂話をする。となれば、私の事も何処かで言っているに違いない。
そして、徐々にその本質を現してきて、
人間として如何なものかという発言を、直接私に言って来た時、
この人はフレネミー(親しい感じで近寄ってきて、実際は人の不幸話を喜ぶ人)なんだと気づいた。
私は悲しいこと辛いことをあまり打ち明ける人がいなかったので、ニコニコして近づいてくるその人に、全て話してしまった。本当に純粋すぎたと思う。
今は電話相談のおじさまと知り合って、私の辛い時に見離さないで、本当に心から寄り添ってメッセージをくれるので、フレネミーの友人と離れられて
良かったと思っている。
要領良く、ニコニコして嫉妬深い、
そんな人は職場にもよくいて、だいたい社員とかで居座っているが、色んな職場を経験して、ああこの人は腹黒いな、近づかないでおこう(向こうから近づいてくるので困ったものだが)と
注意するようになった。
お友達なんていらない、
今まで本当に優しい人は、向こうから近づいてこないで、困った時に自然と手を貸してくれていた。
そして断捨離したら、新しい友人ができた。
物の断捨離と同じように、人もこうやってこちらが選んで付き合っていかないと、と思った最近の話でした。
※写真は飼い主さんの手づくりコタツで暖まる猫ちゃん😹です。