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在宅勤務ができるかどうかはあなた次第だと思う理由

在宅勤務を続けること7年のけっこです。
酸いも甘いも経験してきました。

在宅勤務にはそもそも向き不向きがあると思います。限られた人しかできないという意味ではないのですが、今からお伝えする2つのことは必ず自分自身に問いかけが必要だと思います。

※今回は、会社に属して行う「在宅勤務、リモートワーク」を想定しているので、フリーランスで行う「在宅ワーク」とはちょっと話が違うかもしれないのでそのつもりでご覧ください。

1.性格的な問題

あくまで、個人的な見解なので当てはまらない部分もあることも承知で・・・こんなタイプの人は向いていないと思っています。

  • 人と喋るのが大好き。

  • 寂しがりやさん。

  • 1人で行動するのが苦手。つねに誰かと一緒にいたい。

  • 人に質問できない。1人で抱え込みがち。(コミュ障)

  • 問題を先延ばしにしがち。

  • こまめに報連相ができない。

  • 仕事とプライベートは完全に切り分けたい。

在宅勤務ってコミュニケーションを取らずに、1人でのんびり悠々自適に仕事できる・・・!とか、そういったイメージを持たれている気がするのですが・・・

実際はコミュニケーション能力超大事

家でやっている=1人で解決しないといけないということです。
なので、問題にぶつかったときある程度までは自分でなんとかするべく検索して解決策を導くスキルも重要になってきます。

かつ、チャットや電話・・・ツールは何でもいいですが、ヤバいとき1人で抱え込まずにはやい段階でしっかり相談できることもとっても重要だと思います。

そういった事ができず、1人で焦ってそのまま放置・・・。してしまうと、単純に「仕事せずにサボってた奴」に秒で認定されてしまいます。

自分1人で完結する仕事内容なら自分の評価が下がるだけだからいいんですけどね。複数人が関係しているお仕事であれば、最終的に周りを巻き込み大迷惑です。本当に報連相は大切だと思います。

孤独耐性があるか

1人で仕事しているとなんとも言えない孤独感を誰しもが抱えることになると思います。私は1人の時間大好きなタイプでしたが、過去にあまりにも人と喋らなすぎて病みました。
私はこの会社で必要とされているのだろうか・・・鬱。みたいな。
1人が好きでもそんな有り様なので・・・誰でも一度はそうなるので、そうなるものだと受け入れ、自らがその解決策を持っていることが大事です。(解決策とは・・・を、言い出すと長いので今回は割愛します)

2.環境的要因は整っているのか

1人ぐらしの場合

私は1人暮らしの状態で在宅勤務をしたことがないので、断言はできないのですが6〜8畳の1Kとかだと病むんじゃないかなって・・・。
1人暮らしだと全部ひとまとめにできたほうがスペース的にも都合がいいじゃ〜んって思うかもしれませんが、居住スペースと仕事スペースは多少分離できたほうが精神衛生上いいと思います・・・。
まぁ、でもこれは私の想像でしかないので全然大丈夫?!なんでしょうか。

同居家族がいる場合

同居する家族がいる場合は、家族のプライベートスペースと仕事のスペースを分離できるかどうかは非常に重要だと思います。

家族は休みでのんびりしたいのに、同じ部屋で仕事されてたらリラックスできないですよね・・・。逆に自分的にもこっちは仕事してんのにテレビ見てだらだらしやがって・・・ってなりませんか?大丈夫ですか?

実際問題、わが家は夫がたまに平日休みの日がありまして・・・。
リビングと同じ階に半個室という感じで私の仕事部屋があるのですが、リビングの音が筒抜けでちょっとイラッとしてしまうことがたまにあるんですよね。笑

  • 家族と休みのタイミングは一緒ですか?

  • 仕事用のスペースを持てますか?(できればドアあり)

  • 光熱費が今よりも確実に上がるけど、経済的に問題ないですか?

  • 定期がなくなるので、休日の交通費実費です。大丈夫ですか?

  • 自宅周辺は仕事に適した状況ですか。(うるさいとオンラインチャットしづらいです)

  • Wi-Fi環境は整備出来ていますか?(大事です。)

ここらへんは最低限確認したいポイントではないかなと思っています。
なお、夫婦そろって在宅勤務の場合も私は未経験なのでそういう場合はどうしているのでしょうか。なかなか夫婦それぞれ1室ずつというのは厳しいですよね・・・。

長くなったので締めます。

あれこれ書いていたら長くなってしまったので、もう終わりにしますね。
こんな偉そうに言っていますが、私も全然できていないことが未だにありますし、あ〜コミュニケーション不足だったな・・・ちゃんと共有しなかったせいでミスっちゃったな・・・ということが度々発生します。

都度都度、反省して自分にとっても相手にとっても信頼関係を築いていければなと思っています。

それではまた〜👋




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