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人生の100物語について
こんにちは。
結婚探究家で主婦の須藤 まり子です。
百の意味
百は、「100」という数を表し、「とても多い」とか「諸々」という意味を持っています。
100と聞いて、パッと思い浮かべるのは100円。
主婦の主要業務のひとつが買い物。
イイものをできればお安く買いたいとか、キャッシュレス化が社会に浸透しても財布の小銭をなるべくきっちり使いたいという、日々感じている100円のもつ金銭的価値や存在感が、100と言えば100円を連想させるのでしょう。
我が家の財務大臣である私にとっては100円大いにありがたしですが、オトナ買いという言葉もあるように、子どもたちの夢を体現しているようなお金の使い方をしている人もいるので、100がもつ価値や意味は人によって、またその人の年齢や状況などによって大きく変わってくるのではないでしょうか。
主婦の私にとっての百の意味は、まあまあ多いくらい。
これが一変する出来事を経験しました。
友だち、何人できるかな?
小学校に上がる前、とても憂鬱な気持ちでした。
そのころに名曲「一年生になったら」をテレビか何かで存分に聞き、「私、大丈夫かな・・・」と内心たまらなく心配でいた記憶があります。
それは、「友達が100人もできそうにない」からです。
純真無垢な子どものころの私は、その名曲の歌詞を一年生におけるデフォルト設定だと思い込んでいました。
子どもの私にとっての百の意味は、とてつもなく多いものでした。
まさに、人生いろいろ
結婚でアレコレありまして、結婚探究家になった私。
詳しい経緯は、下記の記事に譲るとしまして、
まず取り組んだことが、『恋バナ100人斬り』と名付けた、100人を目標としたマジメな結婚観のインタビュー調査です。
「あなたにとって、結婚って何ですか?」
「あなたにとって、幸せって何ですか?」
社会的属性、性別、年齢、婚姻の有無などに関わらず、さまざまな方々にインタビューさせていただきました。
開始したのが、2016年6月22日。
それから3年とちょっと経った2019年9月14日に、目標である100人目の方のインタビューを終えました。
何度か、インタビュー活動をやめようと思いました。
実をいえば、とても大変でした。
子どもの私が憂いでいた友だち100人問題が、まさか主婦になった私にこのような形で押し掛かってくるとは・・・
やり遂げられたのは、ご協力いただきました方々のおかげであり、応援やご支援してくださる方々、陰日向となって助けてくださる方々、見えないところで支えてくださっている方々・・・皆々さまのおかげです。
誠にありがとうございます!
この経験を通じて、
結婚探究家の私が気づいた百の意味は、いろいろ・さまざま・多彩。
人生の正解とは?成功とは?
それは、「その人らしい結婚」であったり、「その人らしい幸せのカタチ」に気づいて、今を生きるということ。
このことを、お聴きした人生の100物語が教えてくれました。
「自分らしい結婚って何だろう?」
この答えは、人それぞれの心のなかにある。
私は、あらためて実感しました。
結婚も、幸せのカタチも、人それぞれ。
あなたが、あなたらしく在ること。
それが、なによりの幸せだと思うのです。
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結婚を語りあい学びあい考えたり協力する場 結婚学校
「自分らしい結婚」のヒントが見つかるきっかけになりますよう、セミナーや茶話会などのイベントを開催していきます。
随時、イベント情報をお知らせします。
今後とも応援いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
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