壁画制作現場より
大きな作品は心も大きくなる
いつもテーブルやデスクの上で、小さな幸せを描いている桂奈ですが、そうこうしているうちに、大きな作品を手掛けることになりました。
※本日は、現場レポの序章です。
例えば、誰かのうちのガレージの壁に、色を塗って、、絵を描いて、、💗そんなことを頼まれたら。
どうしますか?
私も最初は躊躇しました。
いえいえそんな、プロに任せたほうがいいんじゃない?
責任取れませんよ(笑)
本気じゃないでしょー(✪㉨✪)
桂奈にだからお願いするぅー
元はと言えば、彼女に手紙を書いた。空き箱(高級感のある)を破いて絵手紙を描いた。
そういうことをする私を、全面的に受け入れる覚悟のある彼女だった。
私が、苦しみの中でもがいているのを、多分知らずに、絶妙なタイミングで連絡をくれたりする。
こちらが、?なんで今?と思って、別に重い会話をすることもなく、今は遊べないと、答えるだけなのだけど、心のなかで、救われている。
時間を経て、そのことに何か意味があったように思われてくる。
関係なさそうな、のちには救世主のような彼女からのメッセージは、いつも私に心の広がりをもたらす。
今回もそう。
どうなってもいいの
は?
はあーー?💕💖💕💖
私に一切を任せてくれるのー?
まじで。
私ってそんなに信頼されてるの?(笑)
受け取り方でしょうけれど、このスペースは彼女の夢の場所なのだ。
将来、趣味のテニスをできなくなったときにも、仲間や、家族たちとガーデニングをしたり菜園をやって、集う場にしたい、、そんな夢を聞いた。
彼女の父親の残した、造園の跡地。
今は大きな岩がゴロゴロしていて、危なげだけれど、車もアクセスできるし、水道も通っている。
とにかく一反以上あるはずだ。
その中心になるガレージ倉庫の壁。
ここに、絵を描いてほしいって。
やるしかないやろ
私の心は決まった。
そうだ、心の晴れる絵を描こう。
そして、それを背景に、いつでも笑顔になれるように、写真も面白く撮れたら、なお楽しいじゃん‼️🎶
大きさを、測りに行く
夫に、立ったり座ったりしてもらって、参考になるように、写真をとり、メジャーで寸法を測る。
縦横の縮小サイズで、紙にイラストを起こす。
楽しいっ
一緒になって、いろんな壁画を探索に行く。
あぁ虹もいいなあ。
私は、羽根がいいなあ。
画材を買いに行こう。重いよねーー、たくさん必要だよ。
何故か、巻き込まれている夫。
下絵と企画書を作る
カラフルなものと、シックなものを模造紙に描いて作ってみる。
やはり、長く残るであろうし、面積が大きなものだから、飽きるかもしれない。
ホンマにええのかな、、、ええのかな、、、頭をよぎった。
彼女に再度聞く。
えっ、どんなことになるの?
(笑)
続きは次回に。
現在7割がた、完成しております。
コメントいただけると励みになります。(笑)
きっと、私のインスピレーションがひらめくかもしれません。
参加型、ガレージワークです💗