コスモスリウムを描いて、そして遊ぶ。
えっ初めて聞いたの?
季節問わずのコスモスリウム。
それもそのはず、ここにしかないんだもの。
また、君の真剣な丸い目を見られて嬉しいな。
スナッキンは、すすきの山のベンチに座り、ハーモニカを吹きながら、私が描いている絵を見ていました。
私、秋の風が大好き。
髪が乱れて、ごわついて、女の子としてはおしゃれじゃぁないけど、秋ほど、いっぺんに色々なことが起こる季節はないもの。
じっとしてなんかいられない。
ねえ、スナッキン、この前のコスモス畑、あれは、なんて美しかったんでしょう。まるで星の降る森、アスパラガスの惑星。柔らかな茎や葉、細い緑の線、ひげのようなその光の先には白い蕾。
ソワソワと、ピンク、しろ、、エンジ色、くつきりと浮かび上がる儚げな薄い花びらが、緑の中に揺れる。
そこに降り立つことができるのは、小さな虫たちだけ。
強い風が吹けば、肩寄せあい、流れに身を任せるコスモスリウム。
点在する咲き始めたばかりのコスモスイロの星屑。
水の中の梅花藻を思わせる。
宇宙の星たちを思わせる。
すべてのものは、どこかで共通する“理"のようなものを持ち合わせる。
私の中にもあなたがいて、あなたの中にもコスモスが咲いて、コスモスリウムの中に、泣き虫という私の虫がいる。
へえ、君、泣き虫だったっけ?
あら。。失礼しました。泣き虫じゃなくて、おじゃま虫だったかしら。
いやいや、、まぁ一曲聞いて。
いいわ。ぜひとも。
そしたらそのあと、間違い探しをするの、ねぇ、一緒にやってね。
スナッキンの選んだ曲は、少し前に流行っていた映画の主題歌。
( ゚д゚ )彡そう!パッとなんやら、、。🎶
もう、曲名を覚えるのは得意じゃない。
では、間違い探し、どうぞ。(๑´•.̫ • `๑)
答えは、明日の朝で良いわ、、?
(☞^o^) ☞間違いは2つです。
コスモスの茎でポールダンスって、斬新だよね。
好きかも。
スナッキンは、答えは3つだと言っていました。
私には、分からなかったけど。
そう言われたら間違いだらけなんだもの。
いつも。
可笑しくなっちゃうね。
こんなことにつきあわされて、もうこりごり。
そうでもないか。noteの中では平気なの。(´⊙ω⊙`)
今夜もお付き合いくださりありがとうございます。
良い子はもう寝ましょう。