遅刻はいけませんが、、、、、
まずこちらの記事にとても感動したので是非ご一読を。
そして私の体験ではありませんが、高校時代に感動した文章を紹介します。高校の生徒会雑誌みたいなのの過去のものを読みあさったことがあり、それに載っていました。だいたい以下のようなものでした。
ある日、著者が自転車で学校に向かっていました。道ばたに大きな封筒が落ちているのに気付きました。拾ってみると切手も貼ってあり、何か仕事上のもののようでした。落とした人は困っているだろうと思い、ポストに入れてから学校へ行こうと思いました。
しかし、探せど探せどポストや郵便局は見つからず、もう良いかと思っても捨てるわけに行かず、、、、、、結局探しに探してポストに投函した頃には登校時刻をかなりオーバーしてしまいました。
校門では当然担当の先生がニヤニヤして待っており、お前が遅刻するなんて珍しいなと言われながらもかなり怒られました。
遅刻してまで見ず知らずの人の為に、そしてその好意は褒められることはまず無いのに行動するなんてなんてアホなんだろう。でも、これって生徒会活動も同じじゃないだろうか?大学受験のための時間を削って同じ学校に通っているとは言え、話したこともないし、これからも関わることはないだろう生徒のために働いて、生徒会活動をしていたからと言って褒められるわけでもなく、大学受験に有利という訳でもなく、、、、、、、と思うと同時に、みんながこんな感じで、ちょっとぐらいの遅刻は良いんじゃないかと考えられたら、ちょっとぐらい遅刻してもいいからと動けたら、、、、、学校生活は良くなるだろうなあ?
と言うような文章です。学校に限らず、多くの場面でこのような作業があるのではないでしょうか?誰からも褒められず、報酬があるわけでもないけど、大切な作業。少しでも良いからやれるような人間になりたいです、、、、、、知らんけど。