椿鹿さんホロスコープ鑑定レポ【前編】

はじめに

椿鹿先生(Twitter: @tbkdeer)にホロスコープ鑑定していただきました!

ただただ私がたのしかったのをおすそわけしたいのと、備忘録もかねてレポにしています。似たようなホロスコープの方がお読みになったときに参考になったらうれしい。あるいは、全然違うホロスコープの方が「ぜんぜん違うww」って楽しんでくださったらとてもうれしいです。

鑑定受けるまで、鑑定レポをたくさん読んでイメトレしていました。(いまにして思えば牡牛がでているような……)
先達のみなさま、レポを残してくださりありがとうございます。
この記事もどなたかの参考になれば幸いです。

※ホロスコープや星・星座の性質については一切説明してないです。
わかる人向けの内容になっていますがご了承ください。



鑑定のきっかけ

以前からホロスコープに興味があり、本を買う・ネットで検索するなどして気になったことを調べて少しずつ学んでいました。自分や推しのネイタルチャートを出して「ふんふんなるほど、具体的にこういうことかな?」と納得して。
でも、情報にあたればあたるほど分からないことも増えてくる。「なんか認識にずれがある気がする」「いまいちしっくりこない」 「ここの疑問が解消されてない」と悩むことも結構あり……。

もともと自分のチャート(後述)を「とてもきれいでかっこいい!!偏りサイコー!!」と思っていることもあり、
自分のチャートをもっとすきになりたい。
もっと深堀りしたらよりいっそういとおしさが増すんじゃないか?
+せっかくならざっくり人生相談もしちゃえばいいじゃない!
というテンションで鑑定を申し込みました。

椿鹿先生に依頼したのは、固定ツイートが素敵だったから。

悩みを相談するにしても自己分析するにしても、説教されるよりは「楽しい!」を共有できるほうがいいなぁと考えていたので、ぴったりだなと。
読み漁った鑑定レポがどれもめちゃくちゃ楽しそうだったのも鑑定を申し込むことに決めた要因のひとつです。
所要時間については、せっかくなのでがっつり見ていただこうと1時間を選択しました。

事前に用意した質問はざっくりこんな感じ。
①性格・得意なこと
②仕事・適職
③ネイタル擬人化

※鑑定中にいくつかアドリブで質問を投げて解答していただいたのを考慮し、①~②を前編、③を後編と記事を分けました。


ネイタルチャート

蠍盛り盛りでかーっこいい


(基本的に書き起こしスタイルです。語尾やちょっとした補足のために体裁を整えた部分があります)

アイコンは
🦌:椿鹿せんせい
🐔:わたし

書き起こしのために録音聞き返したら、基本的に「あ~~」「ほーう」「ふふふふ」しか言ってませんでした。(笑) なので、自分の発言は結構切ってます。
口に出さずに思ったこと・あとから気づいた補足は引用として表現しています。



性格・得意なこと

🦌どうしたもんかな〜笑
自分のことがわからなくなってしまう人の典型的な星回りをしちゃっている。ほんとに綺麗な満月を持っていて、これって基本的に自分が発信するよりも、相手が発信してきたものを受け止めて、それを自分なりに考えて返す方が得意なんですよね。
ガンガン自分が前に出ていくだったりだとか率先して主導していくっていうよりも、「きみはどう思う?」って言われたときに、「待ってくださいね、これはこうでこれはこうだから、じゃあこんな感じでどうですか?」みたいにする方が得意です。
オーダーを受けてお仕事をすることが得意だし、お客様ありきで「こういう風にしたい気持ちがあって〜」みたいなのを「じゃあこういうふうに肉付けしていったらどうでしょう?」とかっていうふうにするほうがずっと接客的にも上手だし………
「あなた絶対これ似合うからこれにすればいいのよ」みたいな押し付けがましい人ではないです。「あなたはどういうふうにしたいんですか?」って丁寧に時間をかけて向き合ってあげる方がやっぱり上手だとおもう。
そもそも人付き合いがあまり得意じゃないかもしれないなっていう(笑)

初手から笑った。典型的……

友人はそれなりにいるとはいえ学生時代の友人がほとんどだし、新規開拓はあんまりしないなあ……(笑)

Twitterも、誰かとコミュニケーションをとるというより「思いつきのアウトプット」が近い。「いつかどこかの誰かに刺さったらいいな」みたいなスタンスでやってるからたまに数年前のツイートがいいねされるとうれしい。

🦌別にそんな全然だめだっていう話ではなくて、ゆっくり時間をかけたいっていう人なんですよ。
適当にあしらっちゃうとかっていうと不完全燃焼感がどうしても強くなるし、お家に帰ってから「もっとできたことあったんじゃないか」って悶々としてしまう。だから、「リベンジさせてほしい」「次はこういうふうにしよう」っていう蓄積がたくさんできる人のはずで。
長い付き合いがある、だったりだとか、しっかりと自分の常連さんになってくれた人とかに「よく考えてみたんですけどこれってこういうふうにしたほうがよくないですか?」みたいな付き合い方をしていきたいと思うし。
「じっくり物をつくる」とか「形あるものを手を動かしながら考えていく」ほうが得意そうだなあ、っていう感じがします。それこそなんか一つ作るたびに何十万とかかかるような一点物をつくるのいいと思うし。
たとえば「お家をつくる」ってなったら業者さんと何ヶ月も付き合うことになるわけじゃないですか。それくらいじっくりやるお仕事の方が星回り的にあってるんだろうなーっていう感じです。

お気に入りのジュエリーショップを思い出した。
そこで数年前にジュエリーをルースからフルオーダーしたことがあり。完成までに10か月くらいかかったんだけど、ルース選び、デザイン提案・完成品のすべてがとっても楽しくてお気に入りで。

🦌たとえば「絵を描く」っていうことをもしするとしても、自分の書いたものをバンバン売っていくとかっていうんじゃなくて、こういうイメージでこういうシリーズを作りたいなあっていうテイストを揃えていくのが非常に上手い人だと思う。

🐔一回「これをやろう!」と思っても、次の作品にとりかかるときには「前はこれがやりたかったけど今はやりたいことが変わっちゃった」ってなることもあるんで(テイストをそろえるっていうのが意外なんで)すけど……。
(背景:絵画教室に通っているのですが、出来上がった作品が「統一された作品群」になるというよりは興味のおもむくままにできた作品というイメージなので)

🦌一人でやろうとすると大変なんだとおもう。
世の中ってどんどん移り変わっていっちゃうじゃないですか。
自分が反射(←?単語がうまく聞き取れなかった……)するのが得意っていうことは、前の作品をかいてから次の作品を描くまでのあいだに取り込んだものを反映したくなっちゃうはずで。
だから「こういう思想のもとでシリーズを作るんだ」っていうふうなクライアントさんがいて初めてシリーズが得意になるっていう感じだと思う。
逆に、自分が自由に作ってる分に関していったらどんどん新しいものを作るタイプの人なんだろうなっていう感じもします。
世の中の流れだったりとか、「最近こういう流れがあるらしいな」っていうのに敏感に反応するタイプのクリエイターさんになると思うので。
ライブ感が強いっていう雰囲気になるかも。
ただ、やっぱり「手が早くない」っていうあたりが大変なんだろうなっていう。

そう、かきたいもの・したいことは山のようにあるんだけど、いかんせん手が早くない(笑) 文章かくときも書きたいネタはいっぱいあるけど内容を考えて構成考えてるあいだに時間が過ぎて行ってしまう。

🦌一つ作品を作るっていうときに、パパッとちゃちゃっと仕上げちゃうっていうより、「自分が納得いくまで手が離せない」って感じかな、どうしても。

🐔 ふふふふ笑
絵を習ってるんですが、先生から「(完成してるとみなしてもいい水準になったから)もうこのくらいで完成ってことでいいんじゃない?」って言われても、ほぼ100%「いや、まだです、気になるのでこことこことここを詰めます。今のままだったら満足できないので。(今の自分のできる限界までクオリティをあげたい)」って言います。(笑)

🦌ふふふ(笑) この子の完璧主義っていうのは活かしてあげた方がいいだろうなぁって思うんですよ。もし、ビジネスとかでデザインをするだったりだとか、ほんと「こういうお仕事だからこの納期で」っていうんだったとしたらそこまでに間に合わせる意地はあるんですよ。でもひとたび自分の作品とかアート芸術って考えたら妥協しないってのがいいところなので。
先生からしても「そのくらいでいいと思うよ」ってしても「いや自分は無理です」っていうのがでてくるだろうな。

自分自身の好きなところを肯定(?)してもらえるととてもうれしい。
せやろ!!ふふんってなるし、自分の性質をイイコイイコしてあげたくなる。



仕事

🦌お仕事だったら「ちゃんと締め切りに間に合わせる」みたいなことはします。逆算してうまく物事を運んでいけるだろうなっていうところなのかな。「何日までに出さなきゃいけないものだからこのくらい出来てなきゃいけないよね」とか「このラインまで仕上げたらあとは自分の趣味の領域になってくるかな」っていう。
8割方完成はしたからもう納品はできるんだけど、もうちょっと時間あるからできるとこまでやろっかな〜?みたいなことをするタイプの人です。
なので、間に合わせることはできるけど100%を求めようとするとずーっとかいてんだろうなーっていう(笑)しょうがないねー😊

しょうがないねー😊がとてもやさしくて沁みた

🦌太陽と月だけじゃなくて、7室にお星さまがいっぱいある人なんですよ。この7室に星いっぱいっていうのが手直しだいすきな星回りで。
かいてるそばからアイデアが溢れ出してきちゃったりだとか、自分自身の作品と対話をするような形になる。
なんか昨日書いたものをみてると今日の自分がこういうふうに反応を返したくなる、みたいな。

E・H・カーの『歴史との対話』を思い出した。
そういえば学生時代、何度か友人から「手帳(メモ)とよく会話してるよね」みたいなことを言われたことがあって。その時「え、どういうこと?」って戸惑った記憶が、時を経てすっきり。

🦌クリエイターをやってると、自分のアイデアのなかから新しいアイデアを発見したりとか、隣で書いてるひと(同じような同業者のクリエイター)の作品をみたときに触発されて「あ、こういうの描いてみたいなあ」に着想することがとても多い。

実際、絵画教室にいるときにほかの人の絵をみるとめちゃくちゃ触発されるし次の作品に影響したりする(画材変えたり)

🦌手が早いっていう星回りがあったんだとしたらすごく多作な人になったんだけど、いかんせんこの人は「納得するまでかく」のほうの人だから。
だからアイデアっていうものを発見した、よしこれを形にするぞ!ってドンと構えたときに、人並み以上に時間がかかりやすいなってタイプではあります。
その代わり、かきたいものがいつまで経っても無くならないかもしれないから、「描きたいものがなんにもなくて困る」っていうことはあんまりないかもしれないです。
ずっと楽しく描きつづけてられると思うけど、どうせだったらお仕事につなげればいいのに〜っていう感じがしますね。

🐔今の仕事はIT系の仕事です(実際はもうちょっと突っ込んだ話をしています)

🦌なるほどね? その手のチェックをしたりするときに結構な勢いで厳しい人だから、お仕事自体は合ってるかなって感じがするんですけど、「やっていて楽しいな」はありますか?

🐔んーーーーーーー(悩)(たのしい?たのしくはないな・・・・・・)

🦌なんかね、やってる方向性は合ってると思うのだけど、おそらく機械いじり……機械いじりでも全然構わないんだけどもうちょっと人間味があったほうがよりホロスコープっぽいなー感はありますよ?
たとえば、小説の校正をする人とかこういう星回りもってるとすごくいいよねっていうやつで。作家さんが書いてきた小説・文章をチェックして「ここの表現どうかなぁ」みたいな感じだったりだとか、「ここ前のとこと矛盾してるからこう直したほうがいいかなあ」みたいな感じの、クリエイティブに近いようなところで、間違い探しみたいなことをするようなお仕事はよく向いているだろうなぁみたいな感じです。

校正、めちゃくちゃ楽しそうだな感はある。ずっとあこがれている。
以前「プロフェッショナル」(NHK)で放送されてたの偶然見たのだけど、かっこよかったなあ。
実際、イキイキ仕事できそうだな楽しそうだなとはずっと思ってはいるんだけど、その仕事をしてる人に失礼かな?と言葉にできないでいたので、背中を押された感じがしてありがたいなぁ。

「(その仕事を)やっていて楽しいですか?」って聞かれたときは虚をつかれたし、嘘がつけなかった。ハッとした。同時に、自分の今の仕事が向いていないわけじゃないって言われたことはすなおに嬉しい。

🦌自分の好きなものの業界のなかで、いわゆるなんか最終的にチェックして表にだす「よしこれでOKだ、いってこい!」みたいなの。
自分がファッションがすきだとしたら、ファッションショーとかの舞台裏で一生懸命やってる人だったりだとかっていうところにおくと、この人バリバリやるだろうなぁっていうかんじです。
品質保持だったりだとか最終チェックの責任もつ係っていうのにはこういう責任感がつよくてピシッとしてる人がとても向いてると思う
どうせだったら自分の好きな職業・自分の好きなものの近くでやればいいのにって感じがしますね☺️
ものつくる側になっても全然いいのにね。デザイナーさんだったりだとか。ディレクターをやったりだとかプロジェクトのまとめ役みたいなことをしたときも、おそらくこの人が仕上げてくる企画っていうのが、まあ傷がなく綺麗なものが上がってくると思うので。つっ込まれないだろうなぁっていうやつです。
「ここちゃんと考えた?」「ここんとこちゃんと数字として正しいの?」ってされた時に、「ここまで計算してますけどなんか文句ありますか?」みたいな感じのものを出せる人だよなっていう。

🐔強い(笑)

🦌つよいつよい!しっかりしてるっていう意味でとても強い。頼もしいなあっていうやつです。
性格としてそういう方面に強いから、あとは自分のすきな仕事のまわりで見つければいいのにね、っていうやつだとおもう。

なんかこの言葉がすごいしっくりきてうれしかった

🐔お話きいてると、数年前にフルオーダーでジュエリーをつくったのが頭に浮かびました(※詳細は先述)

🦌ぜひやったらいいとおもうよ〜!
たとえば婚約指輪のデザイナーさんとかってめちゃめちゃ丁寧にカップルの要望を聞くお仕事じゃないですか。ああいうとこ入ってオリジナル結婚指輪っていう話、きっとすごい得意だろうなぁっていうやつです。ドレスとかっていう話でもいいでしょうしね?
多少お金をかけてでも自分の理想通りにしたいっていうのに近ければ近いほどいいんだとおもいます。むしろ量産品だったりだとかっていう話になってくるとまたちょっと違うんだろうなぁっていう。
そうなってきたらもう現場でものつくるっていう話じゃなくて、どんどん上流のほうの、そもそもクライアントさんから「今回どういうものにしたいですか?」の聞き取りの方に入っていって、じゃあみんなこういうふうに作る、みたいな設計図つくる一番上のほうのお仕事の方があってるだろうな。ほんとうに人の心の奥底にある願望を聞き出すのがじょうず。しかもそれをカタチにしてあげるのが上手って感じです。

🐔すごい〜話聞いてたらとってもすごい〜!

🦌自分が得意だっていうの気づきにくいかもなっていう感じはします。相手が「そうそうその通り、こういうのがやりたかったの」みたいなふうに言ってくれたとしても、あんまり自分がすごいと思わないんだろうくて。
「あなたのアイデアがすごいんだよ〜」みたいな感じに言ってしまうんだろうから、こういう星回りだと。「わたしがすごいっていう話じゃないよな〜」みたいなそういう理解をしてしまいそう。
「いや、これはこの星をもっている人の実行力がすごいんだよ」っていう話です。

焦り  (アドリブ質問①)

🐔何かにつけ焦ってしまうことがけっこうあって。友人にも「焦らなくていいよ」って言われることがあるんですけど、それでもどうしても焦ってしまうことがあります。……なにか影響してるんですか?

🦌もともと人の1.5倍くらいの時間をかけたほうが、自分にとってはちょうどいいタイプの人です。人が7割くらいで満足してるときに、ほんとに9X点とか100点とか目指したがるタイプの人でもあります。
だから人よりも時間が欲しいっていうのは生まれつき持っているものだと思う。みんながなんか適当なところで「これくらいで大丈夫でしょ」みたいなふうに手を離している時に「え、なんでそんなところで手を離せるの」ってアワアワしてるタイプの雰囲気はいつもあるよね。
ちょっとのんびり屋さんで生まれてきている。24時間じゃなくて27時間くらいあったらちょうどよさそうだなぁみたいな。

分かる、腑に落ちる。さっきの絵の話とも関連するような気がするなぁ

🦌睡眠時間とかも長めの方がいいかもしれないし、ランチが1時間もこの人だと短いのかもしれなくて。ゆっくりご飯を食べて味わってしかも休憩してっていうふうにしたら1時間って短すぎない?っていってそうな感じ。

もし自分で自由に働き方を考えられるんだったとしたら、ご飯食べるとか休憩するとかは結構大胆に貰ったほうがいいかもしれません。そのほうがシャキッと自分のペースで仕事できるんだろうなってかんじです。
ゆっくり時間をかけるっていうのは丁寧っていうことだから、人よりも見直しだったりとか、後で手を加えるとかっていうのがあまり要らないタイプになってくると思うので。人が2回目のやり直しをやってるときに自分は一発OKとかっていうのをもらっているタイプ。そのあたり加味して計算してもいいかもしれないっていう雰囲気ですよ。
みんなのいう通り焦らなくてもいいと思うのだけど、人に合わせようとするとどうしてもいつも焦るだろうなぁっていう感じがします。

🐔ほんとに……そうです。(図星すぎる)

🦌自分のペースみつけないといけないね?

🐔はい!

🦌若いうちはもしかしたら一人でコツコツできるお仕事とかのほうが合ってるかもしれないです。みんなとペース合わせなくてもイイ!みたいなやつのほうがいいのかもしれない。
ある程度自分がスキルというものに対して習熟してきたりだとか、ものがわかるようになってきた、みたいなキャリアを積んでくると、おそらく「あの人は一発でOKをだすすごい人」みたいな評判がついてきますから。
そこまでいってはじめて「仕事が早くて正確」みたいな話が出てくるんだとおもいます。自分が納得いくまでゆっくり技術を手に入れていったほうがいいなぁっていう。

うさぎとかめ読んだときに、「体力のある真面目でサボらないうさぎになればいいじゃない」マインドだったんですが(そして理想通りにできない自分に焦る)
鑑定を受けてから、人それぞれペースがあるよね。って肝から理解できたというか、腑に落ちた感じがします。


7室と結婚の関係がわからない (アドリブ質問②)

7室に星多いわりに微塵も結婚願望がなくて、そのたびにもやもやしていたのでこれも質問してみました。

そもそも婚姻関係を結ぶことそのものに対して違和感をずっと抱えている。
お互い尊重しあっているならその紙必要?みたいな。役所にいうのは義務なのか?というか。
金銭的・社会的にメリットがたくさんあることも理解はしているつもりなのだけれど、
信頼と恋愛と結婚ってそれぞれ違うくない?というか。
それを国の望む枠に入れる、カテゴライズするのがどうにもわからない。

私が自分の子どもをほしくないのもある。し、今の日本社会では同性婚ができなかったり別姓が選択できなかったり……を考えたときに、そもそも結婚する必要なくない???って結論になる。いつも。
(バディとかそういう関係性が好きなのもあるかもしれない)

なので、ホロスコープの本を読んだときに7室の星をもてあましていました。「君らなんやねん?」「私が逆張りしてるのか??? 星とのキャッチボールができてないのか???」と。
でもすっ飛ばすにも7室に星いっぱいあって無視できない問題。

恋愛・結婚に関しての私の見解

🦌星のせいにしたいことある?

🐔7室に星が多い割に結婚したいとか思わないんですけど、なにか影響してるんですか?

🦌おそらく結婚願望つよくないとおもうよ。
アレなんですよ、「この人と結婚したい」ってなったとき、その人のこと絶対つかんで離さない話が出るんです、このホロスコープ。「え絶対この人と結婚しよう」っていうふうになったときにほんと絶対つかんで離さないと思うんだけど、それはそうとして、
この蠍と牡牛の満月って、やりたいことやるために生まれてきてるんですよ。

🐔かっこいい!

🦌笑
「自分が満足する」っていうのが人生の一番上にあるはずだから、そのために他人が必要であるかどうかっていう話になってくる。だから、今のところわたしのやりたいこととか目指していることが「別に一人でもできるな」っていう話だったらどこまでもマイペースにやってしまうっていう。
そういう意味で結婚願望あんまりないとも言えるし、逆に「あっ、この人と結婚するんだわたし」みたいなふうに思ってしまったら絶対何がなんでも結婚するっていう話でもあり。

わかる~~~しかなかった。

🦌恋愛次第かな〜?
出会ってしまったら、周りがよく分かんないっていうくらい直感でその人を掴みにいくなぁっていう感じはします。「最初から決まってた」みたいなことを言い出すのでね、このタイプの人は。
とはいえ、別に恋愛体質とかでもないと思うし、恋人がいなきゃ死んじゃうとかいう話でもないと思うし、「結婚できなかったら人生終わりだー」とかっていうのも本当に縁が遠いタイプだと思うので。「恋愛しなきゃー」みたいな話にはきっとなりようがないんだろうなっていう。

🐔それって4室(IC蟹に星がない)とかになってくるんですか?

🦌そもそもからして蠍・牛っていうのが相当自分の満足を追い求めるマイペースっていうのが強いっていうことと、あと12室の牡牛のお月さんっていうのが「この人だ」って思ったらつかんで離さない話をするやつ。
恋愛体質じゃないだろうねっていう話は、蠍の太陽のほう。おそらく「一人で生きていけるもん」の話をすごくする。
この太陽さんどうしても「それよりも私がやりたいことを全部やらなかったら、私なんのために生まれてきたのか」って話をしてしまう。

🐔めちゃくちゃあります!笑笑笑

太陽蠍も月牡牛も我がつよくてかわいい。すき!
蠍と牡牛逆のイメージだったんだけど、二人とも可愛くてたのしいね…。
太陽蠍がいってる「何のために生まれてきたのか!やりたいことをやるため!」は結構な頻度で口に出してる気がする。やりたいことをするために時間もお金もこの世にあるんだよ!!

🦌「生きているうちにやるべきことを全部やらなくちゃ」みたいな使命感が強いだろうなぁっていうやつです。
もちろんこの「この人と一緒にやりたい」みたいなのがぶわって湧き上がってくることも起こり得ると思うんですけど、そんなん湧き上がってきたら自分でわかるよねって話で。曖昧な関係の人と適当に結婚するとかいう話は出ないだろうなーっていうやつです。
目的意識が非常に強い。焦る必要は全くないだろうし、やらなきゃいけないことがあるんだったらそっちを優先しなきゃいけないのであろう。

🐔やりたいことにとりあえず全力をそそぐみたいな感じでOKですか?

🦌です! だから、それをやってものの見事に婚期を逃した、みたいな話もでてくると思う。「結婚しそこねたー!」みたいな話、このひとおそらくやるとおもう(笑)
他の人よりもけっこう遅い年齢になってから「ものすごく運命を感じた」みたいな話で結婚している話も、ぽん!て起こり得るやつです。人生そのものが非常にマイペースなんだなっていう印象になる。周りが急かしてきたとしてもこの人にはあまり関係ない話になるんだろうなっていう。

頻出ワード:マイペース。焦る必要はない。

🦌実際問題、自分がパートナーだって思った人に対して7室の星たちがものの見事にその人に調子を合わせていきますから。誰と一緒になっても幸せになれるかもしれないですよ?自分が「この人だ!」って思ってしまったんだったとしたらその人と幸せになるための手段いくらでも思いつくっていう話になってくるやつなので。「こっから頑張ればいいんだよね」っていう話をいっぱいします。「なんぼでも取り戻しが効く」っていう話になるんだよな。

🐔つよいー かっこいい!

🦌です。なので全体の調子としてマイペースって話がでてきちゃうやつです。

たしかに「この人!」ってなったらがっつり組みに行くし、外堀から埋めるなり、その人の趣味から攻めるなりして何らかのアタックはする。
「この人!」ってなった段階で(自分の中では)相性問題はクリアしてるので、どれだけ寄せられるか、お互いをいい関係にできるかに注力すると思う。その段階にはいったときの体力とガッツは多分誰にも負けない。

🦌できれば自分と同じ方向を向いてくれたりだとか自分と同じ調子で歩いてくれる人っていうのがいた方がいいですけど、異性に限らないです。恋愛関係に限らない。友達でもいい、全然。同じ夢をみてくれて同じように歩いてくれる人だったら誰でもいいっていう話はしている。自分の人生の目標とかやりたいことに対して、誰かと一緒にやれたら楽しいよねーって話をしているやつ。友達と一緒に会社おこしちゃったりするタイプ。

🐔!?

🦌「2人でやったらきっとたのしいよね」とか「このグループでやったら絶対うまくいくよね」とかっていう、運命を共にする、みたいな人たちを集めるタイプ。
ふと「これだったらいけるかもしれない」みたいな衝動のままに行動したとして、自分の生まれ持ってる星がそれを全力で応援しにいきます

🐔ありがたい。頼もしい!

🦌です!  一人でやってもいいんだろうけど、「誰かといっしょにやりたい」っていう話に対して、「いいじゃんいいじゃん!」っていう話をあちこちにされています。もしそんな感じの思いつきだったりだとかお誘いがあったら「占い師に向いてるって言われたなぁ」って思い出してくれれば。
運命共同体と一緒に生きていくのはこの人はかなりアリです。


ふたご座に友人がおおい謎(アドリブ質問③)

ふたご座の話。わたしの友人には年齢を問わず太陽ふたご座の人が多い。
蠍と双子は150度だがなんで?……と常々おもっていた

🦌これは「双子座同士言ってることがよくわかる」の話だと思う。
自分にとっての2室双子だったりとか、そもそも1室にはいってる双子の若い度数だったりだとか。

🐔あ、ハウスの観点!なるほどー!

🦌この子達のやりたいことがよくわかる!みたいな話になるんだろうくて、自分の1室2室にあるものっていうのは。自分が相手のやりたいことを汲み上げてあげるようなところ、「つまりこういうことがやりたいんだよね?」ってまとめる力が、双子ちゃんたちに「そうそうそうそう!!!」ってめっちゃ言われるんだろうなっていうやつです。
双子座っていう生き物って、結構口だけで生きていたりだとか、パッとアイデアを思いつくところまではいいけど言い逃げをするっていうふうになってる生き物だから……。

🐔笑笑

🦌そういう子たちが、自分のこと汲んでくれてしかも形にしてくれる、みたいな人にはめっちゃ懐くだろうなぁ
たとえば「イタリア行きたいなぁ」って双子ちゃんが言い出したときに
「え行こうよ半年後くらいに」みたいなことを言ってきたとして、「いいねいいね!」って盛り上がったあと、普通だったらいかないですよ。ふつうだったら行かないけど、多分「この子と一緒だったら本当に行った!」みたいな話って双子ちゃんの成功体験になるんじゃないかなっていう。
いわゆる双子の軽口を実現させてあげる力がある、みたいな意味で絶大な信頼を得ているのではないかな。

🐔具現化してる!

🦌具現化しまくってるんじゃないかな〜。
「この子といるとわたし口だけ人間で終わらないで生きていける!」みたいな気持ちで双子ちゃんたちのほうが有り難がってるんじゃないかっていう。
救世主みたいな生き物だよなぁ。双子座とか、あと射手座からしても救世主になるかもしれない。
射手ちゃんのほうが「そんなこといってたっけ」みたいなこと言って逃げたりはしますけどね笑
双子ちゃんは、もし忘れてたとしてもなんか「あ、そうそう言った言った!」って調子を合わせてくるようなところがあったりするしね。

🐔笑(なんとなくわかる)

惹かれるのはなし(アドリブ質問③の派生)

🦌自分が多分、一番「好かれる」っていう話じゃなくて、
「惹かれる」っていう話、「このひとすきだなぁ」って思うのがおそらく山羊の方面です。何が大事で何を切り捨てるべきかっていうことに対して断固として自分が責任を負える人だったりだとか。
面倒見がいいっていうのが蟹座の方向じゃなくて山羊座の方向にある。
「一人でできるように俺がちゃんとみててあげる」っていう路線で面倒見がいい人だったりだとか。厳しくも優しいっていう方面が自分にとってはすごく好きになる方面だと思う。そっち系統の人に憧れるっていうのが出てくるかなっていう感じはあります。「お手本にしたい」ってやつですね。

🐔まさに職場の人がそれでした。でもその人が辞めちゃってちょっとモチベがなくて、みたいな…

🦌アッ! なるほど! そもそも6室に太陽がある人ってお気に入りの上司がやめると仕事辞める癖があります。

🐔🤣🤣🤣🤣🤣

🦌よくしてくれる先輩いなくなっちゃった、お昼一緒に食べてた同僚いなくなっちゃったー、だったりで「じゃあ辞ーめよ」ってすることがあります。笑

🐔🤣(容易に想像できる)

🦌なんだろうな、6室に星が特盛りの人って「この人が好きだからこそ仕事できたんだよねー」みたいなのが奪われると、すごいあっさり仕事を手放したりします。多分人につくっていう性質があるからなんだろうね6室の人たちって。
追っかけてって全然いいんですよ、自分がすごく好きな先輩とか尊敬してる上司がいたとしたら、その人が移った場所に私も行きたいです!みたいに異動願いだすだったりだとか転職するとかして全然構わないやつ。

🐔そうなんですか……?

🦌LINEとかでガンガン「私もそっちの会社行きたいです」ってゴリ押しして構わない。そのほうが多分、働いてて楽しいし自分がやりたい仕事にも巡り合えると思う。

🐔目的意識がまたここに集約して、太陽と月もまた「やりたいこれが!」みたいなのがでてくるんですね?(一人理解)

🦌暴走してしまって構わないと思うよー?😊
だって、「残された場所を私なりに守って行きます」っていう話ではなくて、「あなたが好きだからあなたを追って行きます」っていうほうが星的にしっくりきますもん。

🐔あーー(納得)

🦌「どこまでも行ってやるぜ!」って感じ、追いかける側のほうがいいだろうなー。「あの人がいたこの場所を、残りを、私が一生懸命このままここで守っていくわー」みたいな話をしていないなーって。

お話し中、脳内DJが ジェロ『海雪』やら 石川ひとみ『まちぶせ』
を流してきた。

お気に入りの上司が辞めると会社辞めるの、ほんっとに心で理解できる(笑)
尊敬してる人が辞めたって言った時の、鹿ちゃん先生の「アッ!」という反応がほんとうに面白かった。

前半戦は以上です。後半に続きます!

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