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GUCCI COSMOS展

京都市京セラ美術館で開催中のGUCCI COSMOS展にいってきたよ。

ド平日の午前中にいったがそれなりに人がいた。
おしゃれマダムたちがスカーフやバッグを見ながら「これ懐かしいなー!!」とキャッキャしてて癒された。同時代を生きたブランドと人の想い出を共有できるのいいなあ。

コムデギャルソンやグッチを身にまとってきた人もしばしば。
展示をみるのもお客さんをみるのもたのしい。
そういう意味でも行ってよかった。




GUCCIカラーのタンス


真ん中だけあけるの大胆!すごい!と思ったのだが、
スカーフとして使用すると真ん中が見えなくなり合理的だそうな。(学び)


おしゃれ。西陣織だったかしら。


この深い赤がとてもすき。
GUCCIのランドセルとかあるんかな……ないか……


GUCCIカラー。


かわいい。上品。


ハンドメイド スパンコール付き シルク ジョーゼット ドレス
サバト・デ・サルノ、2024年 秋冬コレクション


オーロラフェザー シルク クレープデシン ドレス
 フリーダ・ジャンニーニ、2012年 秋冬 コレクション


ビビッドな赤のレザー


京都市美術館の所蔵品と。


鞍と馬。京都市京セラ美術館で開催される意味を感じてとてもよかった!


椅子もGUCCI仕様。シックかつ洗練されていて好み


バンブーのバッグと。


工芸作家とのコラボはこれが好みだった


ランウェイのような、近未来のような


2001年宇宙の旅を彷彿とさせる赤い部屋


深みのある美しい赤



帰宅してふとQUOTATION2016-2017秋冬(かな?)を開くとさっき展示されてた服が載ってた。

真ん中のやつ。


上海でのGUCCI COSMOS展(2023.4)

ロンドンでのGUCCI COSMOS展(2023.10)
https://www.gucci.com/jp/ja/st/stories/people-events/article/cosmos-london-exhibition?srsltid=AfmBOormhHLwEu4rwYLL5buM9CcMcvyadxKoyPXYJX1dsgy8WSLtiajd


ロンドン・上海と京都の展示を比べるとだいぶ違ってて改めて面白い。棚の色とか!!京都のはとてもシックな感じ。

バンブーの部屋ではVRでフィレンツェの街並みをみることができたのだけど、「フィレンツェの姉妹都市である京都市にある京セラ美術館で」グッチの生まれたフィレンツェのものが展示されたというのに都市との縁、作家との縁を感じてぐっと来た。

『シングルマン』監督のトムフォードはグッチのクリエイティブ・ディレクターを一時期務めていたことを知って驚いたり
アレッサンドロ・ミケーレやデサルノの記事を読んで復習したり
空間の作り方面白かったなーと思いをはせたり。
なにわ男子の長尾くんがブランドの歴史について語っていたのを思い出して数年越しにめちゃくちゃ興味が湧いたり。


行ったあとにもいろいろ思い出しては調べたりして。
引き出しがあたらしくできたような気がした


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