ジャーナリングの習慣化 - 起業日記

このシリーズもDay21となりました。人は21日間継続できたものは習慣化できると言われています。自己の客観視と事業構想整理のためにも価値があると思っているので、良い習慣です。


習慣化することの重要さ

私の好きな経営者の1人は、田中修さん(Owndays社長)です。破天荒フェニックスの著者ですね。田中さんがいくつかのメディアでしていた発言が、会社を辞めて独立してからすごく重要であると改めて感じました。

知ってると、できると、やってるは、似ているようで全然違う。
世の中の人は、知ってるし、できることを、全然やらない。

わかってるんです。勉強を続けたほうが良いことも、健康のためにある程度運動をしたほうが良いことも、日々自分を客観視するために日記をつけたほうが良いことも。
知ってるし、できることを、やらない。これまでにも複数回述べてきましたが、人間、というか動物は怠惰ですからね。

こんな日記を書き続けるなど、誰にでもできることなんです。1ヶ月以内に本を1万部売る、とかそんな難しいことを言ってるわけじゃないですから。

会社員との違い

人間怠惰なのは知ってますが、仕組みを作ればどうにか動くんですよね。

会社員は、ある程度の成果物が義務として書かれています。義務以外にも、『周りからの信頼を失いたくない』とか、『あいつよりは仕事を貰っていたい』といった要素で、人は動けるものなんですね。
ただ、会社を辞めてからは、全て自分次第です。誰も管理してくれません。そこで、田中さんの言ってることが本当の今まで理解できました。

習慣化すれば良い

余計なことは考えず、私はどうすればよいのかを考えます。どこかの有名な大学の教授が出している論文で、人間21日間継続すれば習慣化するという研究結果があります。つまり、歯磨きと同じ事象にしてしまえばよいのです。今回でいうと日記を。他にも、武井壮さんが言っていました。筋トレ毎日するモチベーションを保つにはどうすればよいかという質問に対して、『1回腕立て伏せをしろ』と。1回だけやって終わる人はいないから、どうせ続く。1回でいいから続けてみろと。これも良い習慣だなと想い、毎日筋トレもしています。

すべての基礎になる要素

さて。事業モデル以前に、経歴以前に、まずは継続すること。

正に誰にでもできますが、やってないことを続けていきます。
100日目の日記が、今この瞬間から楽しみです。

追記→継続できませんでした。2024.4.20 メモ


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