２０２０年１月以降、人生に「強制リセット」が発動している方へ

2020年2月下旬に、新型コロナウィルスの関係で、日本経済が大きく揺れています。小中高の休校に始まり、百貨店や飲食店、観光バスなどを含む旅行業や宿泊業も大きな大打撃を受けています。

実は、その前の2020年１月ごろから私の周りで人生に「強制リセット」が働いていて、今までの人生を大きくリセットし直すような動きが生まれ始めています。

よくよく、その人たちの話を聞くと、

「我慢して働いていた職場からさらにクレームがついて精神的なダメージを受けた」
「年末までに辞めるはずだったのに、引き伸ばされ、その結果ミスをして、自分に対してクレームがついた」
「骨折して職場に行けなくなった」
「スタッフが急にやめて、仕事のやり方を強制的に変えないと行けなくなった」

などなど、そういったことが起こっています。

この時に「よし！心機一転頑張ろう」と、ほとんどの場合はやりがちですが、2020年の干支「庚子」の庚は、今までの流れを断絶してはいけないと言っています。

流れとしては、継続→償い→更新　がとても重要だと言われています。

じゃ、この強制リセットが入っている場合、どう考えればいいのか？

私は「償い」が大きなポイントだと思っています。
では、何に関しての償いなのか？

大きく２つあります。
一つは、人として人に対して不義理や筋を外したことをやっていた時。
その時には、そこに向き合って償いをするということ。

そしてもう一つは、自分の人生を大切に扱わなかった事に対して、自分に不義理をしているところに対しての償いです。

本来なら、自分が何をやっていけばいいか分かっている人が、それを見ないようにして、人生を生きている事は、自分に対する「不義理」です。

私のところにくる相談も、明らかに自分の人生に対して不義理をしているから強制リセットが発動しているのにも関わらず、その渦中の被害者だとして耽溺な状態（何で自分はこんな目にあうんだ〜という感覚）に陥っている人がいます。

今までは、また同じパターンにはまって、数年後同じ状態になってもまた再チャレンジする事はできました。

しかし、2020年はこれから始まる60年サイクルの初めの年です。
この年に、本気で人生の方向性の舵を切らないのであれば、もう、自分が本当に臨む人生には向かっていけなくなるでしょう。（本当に難易度が上がるという意味です）

あなたの本当に臨む、列車に乗り込めるのは今年が最後です。
それぐらいの気構えで臨んで見ましょう。

視聴限定で動画も配信しています。この記事を読んでいる人は視聴可能なので、合わせてご覧ください。
https://youtu.be/NwkJpSxXbg4

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