141.人は飽きる生き物。継続力がある人とは?
みなさん、こんにちは。
10月に入り、一気に気温が下がってきましたね。
年々、秋が短くなり冬が長くなっているのは気のせいでしょうか。
体調管理は万全に、最高の毎日にしていきましょう。
さて今回は人間誰もが考えたことがある「継続力」に関して。
人は飽きる生き物
人は飽きる生き物。この認識はありますでしょうか。
人は、同じことを繰り返すと誰しも飽きがきますよね。
私は、食べ物の中でカレーが一番好きです。
しかし1日3食毎日カレーを続けられるかというと、正直厳しいです。
なぜなら飽きるからです。(もちろん栄養バランスの観点もありますが)
上記は、味覚に関しての話ですが、聴覚はいかがでしょうか。
毎日何度も同じ曲を永遠とリピートしてみるとどうでしょう。
どんなに好きな曲でも、違う曲を聴きたくなりますよね。
視覚に関しても同様です。同じ映画を毎日毎晩見てみてください。
飽きてしまいます。
これは人間がもつ五感全てに当てはまると思います。
人間なのでこれは不変なのです。
では、どうするのか。
五感を司るのは「脳みそ」です。
全ての刺激は脳みそが反応し表現しています。
あえて先に書きますが、
大事なことは「人は飽きる生き物」だということを理解することです。
仕事やスポーツで結果を出している人は、「継続力」がありますよね。
ではどうして継続することができるのか。なぜ同じ人間で差が生まれてしまうのか、私が大切にしているポイントを共有します。
私が大切にしていること
私が大切にしていることは、下記4つです。
①解釈をポジティブにすること
②その分野で新たな刺激を体感し続けること(遊び心を持つ)
③リセットすること(リラックス)
④成長を実感すること(ステージを上げる)
①解釈をポジティブにすること
人間の喜怒哀楽は脳みそが支配しています。
その行動が面白いと思い続ければ、自然とやり続けちゃいますよね。
ゲームみたいに。
なので、意識的に解釈をポジティブにしています。いわば自分の脳みそさえも騙すのです。ぜひやってみてください。
②その分野で新たな刺激を体感し続けること(遊び心を持つ)
新たなことを学ぶことは面白いですよね。初体験は面白い。
その新たな体験をし続けると脳みそに面白いという刺激を与え継続し続けることができるのです。
スポーツも毎日同じ練習をしていても面白くないですよね。
その中でこうしてみるとどうなるのだろうか。と自分の中で新たな工夫をしていくのです。
新たな刺激を得ることができるはずです。
③リセットすること(リラックス)
時にはリセットすることも大事です。
トレーニーでいうチートdayのようなものです。
人には集中力の限界があります。
限界までやっている人ほど、一旦リラックスしてみてください。
意図的に休むことで次の集中持続力を上げていくことが目的です。
サッカーのハーフタイムが良い例です。
④成長を実感すること(ステージを上げる)
これが一番です。
頑張り始めた時と今の成長や実績を振り返ってみてください。
意外と変化していることに気づくことが多いです。分からなければ周りの人に聞いてみてください。
もちろん成長のスピードは個人差がありますが、継続してきた自分に確信を持つようになります。
もっというと、自分だけでなく周りの仲間の成長を感じるようになるとさらに確信を持ちます。
このように「継続力」をつけるためのちょっとしたポイントを書いてみましたが、大事なことは「人は飽きる生き物」だということを理解しておくことです。
あくまで上記は私の経験です。
みなさんに少しでも有益なことが伝えわれば何よりです。
以上です。
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