142.モチベーションとは
みなさん、こんにちは。
今日は雨の影響なのか、いつもより気温が下がっているようです。
夕方の雨は個人的に好きだったりします。
何故ですかね。
ぼやけた雰囲気がオシャレを演出していると思い込んでいるのでしょうか。
雨という事象一つを切り取っても、解釈は無数です。
事実は一つであるけれど、それをどう解釈するのかは人によって違うようです。
雨が嫌いだという人もいますし、雨が好きだという人もいます。
その時の状況によっても変わってくるのでしょうか。
学生時代、天気予報を毎日見ていました。
なぜなら、野球部なのでグラウンド状況を気にする必要があったからです。
基本的に晴れの日の方が私は好きなのですが、当時私はたまに雨が降って欲しいと思ったことがありました。
雨が降るとグラウンドが使えずに練習が休みになったりする可能性があったからです。
とはいえ休みになることはあまりなく、ランニングメニュー(通称:土間練習)でよりハードな練習メニューに変わっていました。
今となっては笑い話ですが、当時は笑うことができない辛い練習でした。
今回は、「モチベーション」に関してを記事にします。
コレに関しては、前半に記載した「解釈」こそが非常に大事なポイントだと私は思っています。
モチベーションはなぜ発生するのでしょうか。
正直わかりません。人間の原理原則であり、生理現象だと思っています。
とはいえ、このモチベーションをどう活かすかで行動が変わってくるのは約31年間生きてきてなんとなく理解しているつもりです。
逃げることなどできず、向き合うしかないと思っています。
なので私はモチベーションを下記のよう捉えるようにしています。
例えば、「体温」です。
私は、サウナが好きです。
サウナに入ると体温が上がり、通常の体温を遥かに超え始め次第に限界に達します。
その後、水風呂に入ることで体温を一気に下げ血流を良くします。
それから、常温で休憩するととても心地よく感じますよね。
もう爆睡です。
伝えたいことは、「体温」です。
人間は、周りの環境を変えることで体温を変えることができます。
通常の体温よりも高いもしくは低いと身体が異常だと脳みそが判断し何かしらの症状が現れます。
そして次第に自然と体が反応して体温を元に戻ろうとします。
発熱を例にしてみましょう。
何かしらのウィルスが体内に入り、そのウィルスを殺すために熱を発します。
そして発汗という作用を通じ通常の体温に戻っていきます。
何が言いたいのかというと、
モチベーションはこの元に戻る力だと解釈するようにしています。
なのでモチベーションは、下がるというより元に戻る力なのです。
なぜ元に戻りたがるかというと、何かしらチャレンジしたり環境を変えたり、関わる人を変えたりすることでいつもの自分から「変化(脱却)」しようとしているからです。
そのギャップが大きければ大きいいほど、モチベーションの大きさに比例していきます。
なので、モチベーションが下がってきた(元に戻ってきた)と感じた時は、今の自分を脱却するチャレンジをしているんだと解釈をするようにしています。
モチベーションが下がるとは、良いことなのです!
とはいえ、そのまま何も行動しなければ、いつもの自分に戻ってしまいます。
なので、お勧めすることは自分の理想である人とリアルであったり電話をしたりしコミュニケーションを図ることだと思います。
なぜなら人は動物であり、動物は、環境の生き物だからです。
皆さんの成長に少しでも役に立つことができれば何よりです。
以上です。