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初めまして。
福岡市早良区にあるとある田舎で単立にて密教、仏教を通して誰かの幸せのお力添えができたらと思い、微力ながら小さな活動をしております。
福岡市 早良区 飛龍山 密蔵院の歴史
一代目 密照阿闍梨
オダイ、神主、行者、僧侶と続いたとされる一法師家の家系に密照は生まれた。山育ちだった密照は幼い頃からお不動様や仏様に手を合わせる時は身を清めてから手を合わせなさい。という言いつけのもと、お家の側にあった滝や川で身を清めていたといわれており、幼い頃から神仏に仕える為の修行をさせられていった。その頃から様々な御神託があったといわれている。
後に紆余曲折しながらも密照法主は両親のお不動様のお守りを頼まれたのが機縁となって、後には伝法灌頂を受けた。阿闍梨の顔を持ちながらも家系の一法師家の法流を受け継いで不動明王様の人のお役に立ちなさいという。御神託によって、たくさんの方々を助けられた後に1986年吉日に落慶法要の後、飛龍山 密蔵院が開山された。
二代目 照観阿闍梨
密照阿闍梨の後を受け継いで、社会の貢献をなされた上、少年の育成のボランティアなどに積極的に参加をなされ、たくさんの方々に親しまれた。
三代目 慶祐(けいゆう)
書いてる私の事です。
自分では書く事ができませんので、自分の経歴だけ書いておきます。
僧名、行者名
慶祐(けいゆう)
経歴平成18年
高野山真言宗総本山金剛峯寺にて得度・受戒。平成18〜19年
四度加行満行。平成20年
許可・伝法潅頂授法(伝法阿闍梨位)平成21年
高野山大学 密教学科卒業
飛龍山密蔵院で副住職に就任平成22年
仏様に一生懸命にすがるようになる。
加持祈祷により仏様の御加護を知り、仏様に導かれ教義を知ることの大切さや仏教や密教の教薬を服用していかなくてはいけない大切さに気づかされ、当時苦しんでいた自身の大きな悩みが解決する。平成23年
様々な祈願や様々な相談を受けさせていただく。平成24年
諸師や密照阿闍梨から修法を授かる。
また、神仏習合の大切さを学ぶ。平成27年
慶祐(けいゆう)のつぶやきブログを開設
宗派や老若男女を問わず、人生相談を受け付けさせていただくようになる。平成28年
飛龍山 密蔵院の住職に就任。
「ウィークエンドジャム」に出演。平成29年
福岡県公安委員会
ボランティア「少年指導委員」に就任。令和31年〜令和元年
伝授会にて様々な修法を授かる。
大般若祈祷(理趣分)転読。令和2年
心の友と座敷童子に会いに行く事により突如として人生が急変する。
コロナの世の中となり、悲しい事から嬉しい事を経験させていただく。
密教の事相の大切さを改めて学び直す機会をいただき、自身を見つめ直すきっかけを作っていただく事になる。令和3年
お稲荷様とのご縁のおかげもあり様々な気づきやお導きをいただく事になる。
お導きのおかげもあり、宗派や宗門といった形や捉われについて、自分なりに深く考え、何かを立ちあげる気もなく、ただ人のお役に立てられたらいい。というような考え方となって、自分のやるべきお役目を見つけさせていただく事となる。令和4年
お稲荷様のお計らいのもと導かれ、同志と出会う。
同志とある山で修行をする事を誓い、三年三ヵ月の修行を誓う。令和5年
様々な学問を学ばせていただく機会に恵まれる。
以上。
祖先から受け継がれている祈願を中心に相談を受けさせていただきながら祈願をさせていただき、在俗との間で明るい生活に根ざした仏教を提唱して、現在は何処にも属さず行者としての一面を持ちながら活動をしております。
また、現在では通夜や葬式などについて、知り合いの方のみで特別な理由がない限りは基本的に一切受けておりません。
当院は月例祭以外では紹介でしか、お尋ねなども基本は受けておりません。
携わってくださる方々が苦しみがなくなるように共に邁進していただけたら幸いです。
苦あれば楽あり。
幸せあれ!
住所 〒811-1123
福岡県 福岡市 早良区 内野4-14-18
飛龍山 密蔵院
問い合わせ先
TEL:092-804-1174
住職 慶祐