新馬戦(2024年6月2日日曜日)
東京5R
①ミリオンローズ
・600m37.2秒
・1000m62.8秒
ゲートの出遅れが気になる。
若干掛かり気味ではあるが先行集団で競馬をする。
道中、最後の直線と終始最内を走り距離ロスのない競馬をする。
差し有利の展開の中で当馬だけが先行集団で競馬をしそのまま押し切っての勝利は評価することができる。
また、ラスト3Fが加速ラップの中でそのタイムを上回る走りを見せている点も評価することができる。
掛かり癖だけが気になる。
②エンブロイダリー
・600m37.4秒
・1000m63秒
ゲートの出は良いが中団で競馬をする。
道中、最後の直線と終始最内を走り距離ロスのない競馬をする。
最後の直線を走る際に若干右に寄れるのが気になるが、ラスト3Fが加速ラップの中でそのタイムを上回る走りを見せているのは評価することができる。
③クライスレリアーナ
・600m37.5秒
・1000m63.2秒
ゲートの出は良いが後方から競馬をする。
道中は1頭分外を走らされ、最後の直線でも上位2頭より外を走らされ距離ロスの多い競馬となる。
その中で加速ラップで走っている上位2頭に迫る末脚を見せることができたので評価することができる。
負けはしたものの当レースの中で1番強い競馬をすることができた。
④エストゥペンダ
・600m37.5秒
・1000m63.5秒
ゲートから出遅れて後方からの競馬になる。
道中掛かり気味なのが気になる。
道中は最内を走り距離ロスのない競馬をする。
最後の直線ではラスト1Fで加速してきたが上位3頭とは能力面で差が出たレースになった。
⑤ウインイザナミ
・600m37.7秒
・1000m63.5秒
ゲートから出遅れて後方からの競馬になる。
道中は最内を走り脚を溜める競馬をする。
最後の直線では3着馬のクライスレリアーナと同様のコースを走ったが0.8秒差もつけられてしまった。
上位陣と能力面で差が出た。
⑥ダイユウボンバー
・600m37.5秒
・1000m63.2秒
ゲートから出遅れて後方からの競馬になる。
道中は2頭分外を走らされ距離ロスの多い競馬となる。
3~4角でポジションを上げ最後の直線ではスムーズに競馬をすることができたが末脚で負けてしまっての馬券外になったしまった。
スムーズに競馬ができた分負けすぎの印象がある。
⑦ショウナンバージ
・600m37.4秒
・1000m63.2秒
ゲートの出は良く中団で競馬をする。
道中は1、2頭分外を走らされ距離ロスの多い競馬となる。
最後の直線ではラスト1F以外終始前の馬が壁となり追い出しに遅れてしまった。
当レースだけでは能力が測れないので次走以降に期待したい。
⑧アルデココ
・600m38秒
・1000m63.2秒
ゲートで出遅れて最後方からの競馬になる。
道中は最後方で競馬をし、最後の直線では外を走る競馬をした。
5着馬と同様のコースを走っていたが0.5秒差離されていたので評価することができない。
⑨ユリヤテソーロ
・600m37.3秒
・1000m62.8秒
ゲートの出が良く先行集団で競馬をする。
道中は2、3頭分外を走らされ距離ロスの多い競馬となる。
最後の直線では残り400mの時点で他馬に差されてしまっているので能力面で足りない。
⑩ポルタフェリーチェ
・600m37.3秒
・1000m62.8秒
ゲートの出が良く先行集団で競馬をする。
最後の直線のラスト1Fで他馬に差されているので能力面で足りない。
このレースペースであれば逃げ残って欲しい。
⑪フレイザーテソーロ
・600m37.7秒
・1000m63.5秒
ゲートから出遅れて後方からの競馬になる。
後方から競馬をするが終始スムーズに競馬をすることができていたその中で最後の直線で置いてかれてしまったので能力面で足りない。
⑫アルデムラータ
・600m37.1秒
・1000m62.7秒
ゲートの出がよく逃げる競馬をする。
逃げる競馬をするがラスト2Fですでに他馬に差されて最下位に沈んでしまった。
能力面で足りない。
東京6R
①スターウェーブ
・600m36.9秒
・1000m60.5秒
ゲートの出は良いが中団で競馬をする。
最後の直線では2度進路変更するロスがありながら上がり最速の末脚で勝利しているので評価することができる。
ラスト3Fも加速ラップで走り切っている。
②カルデライト
・600m36.9秒
・1000m60.5秒
ゲートの出が悪く中団から競馬をする。
道中、最後の直線と終始最内を走り距離ロスのない競馬をする。
その中で負けているのは評価することができない。
ただ、最後の直線では途中まであまり反応がなく、反応があってからはしっかりと末脚は使えているので距離延長した方が良い。
③レイオーバー
・600m36.7秒
・1000m60.5秒
ゲートの出がよく先行集団で競馬をする。
道中、最後の直線とスムーズに競馬をすることができ、末脚も申し分なかったが上位2頭との力の差があった。
④ホウオウブースター
・600m36.7秒
・1000m60.4秒
ゲートの出は悪かったが逃げる競馬をする。
最初の後方から一気に先頭のポジションに立った時に脚を使ってしまったのか最後の直線では他馬に差されてしまった。
ラスト3Fのタイムが0.8秒下回っているのは評価することができない。
⑤マホウノランプ
・600m36.8秒
・1000m60.5秒
ゲートの出がよく先行集団で競馬をする。
道中、最後の直線と終始最内を走り距離ロスのない競馬をする。
最後の直線では他馬に接触し後退するロスがあっての馬券外であるので度外視できるレースである。
ただ、他馬に接触しなくても馬券外に入れる能力があったか疑問なので次走以降で見極めたい。
⑥エマリオンレイ
・600m37秒
・1000m61秒
ゲートで出遅れて最後方からの競馬になる。
最後方の競馬になってしまい競馬に参加することができなかった。
能力面で劣る。
⑦コムーネ
・600m36.7秒
・1000m60.5秒
ゲートの出が良く先行集団で競馬をする。
道中、最後の直線とスムーズに競馬をすることができた。
その中で競馬に参加することができなかった後方組に当馬のみが差されてしまっているので能力面で劣っている。
⑧テクニコス
・600m36.9秒
・1000m61秒
ゲートの出は良いが後方からの競馬になる。
後方で競馬をし競馬に参加することができなかった。
ラスト3Fのタイムが1.8秒下回っている点から能力面で劣ってしまっている。
⑨レーヴドロペラ
・600m36.9秒
・1000m61秒
ゲートから出遅れて後方からの競馬になる。
後方からの競馬になってしまい競馬に参加することができなかった。
ラスト3Fのタイムも1.9秒下回っているので能力面で劣っている。
京都5R
①キトンインザスカイ
・600m36秒
・1000m60秒
ゲートの出が良く先行集団で競馬をする。
道中は最内を走り距離ロスのない競馬をする。
内前有利の展開の中で展開に恵まれての勝利である。
あまり評価することはできないがラスト3Fが加速ラップの中でそのタイムを上回る走りを見せている点は評価することができる。
②レイピア
・600m36秒
・1000m60.2秒
ゲートの出が良く中団の先頭で競馬をする。
道中は最内を走り距離ロスのない競馬をする。
内前有利の展開の中で展開に恵まれての2着である。
勝利した馬とは位置取りの差で負けたので差はない。
ただ、展開に恵まれていない3着馬に0.1秒差まで迫られていたので評価することができない。
③カムイカル
・600m36秒
・1000m60.2秒
ゲートの出が良く中団の先頭で競馬をする。
道中は終始3、4頭分外を走らされ距離ロスの多い競馬となる。
内前有利の展開の中で展開に展開に恵まれなかったにも関わらず展開に恵まれた2着馬に0.1秒差の3着は評価することができる。
加速ラップでも走り切ることができているので当レースの中で最も強い競馬をしたのではないか。
④エルモッソペンドロ
・600m35.9秒
・1000m60秒
逃げる競馬をする。
道中は最後の直線と終始最内を走り距離ロスのない競馬をする。
内前有利の展開の中で展開に恵まれての馬券外は評価することができない。
また、ラスト3Fのタイムも下回っているので能力面で足りていない。
⑤レディエンス
・600m37秒
・1000m61秒
ゲートの出が悪く後方からの競馬になる。
内前有利の展開の中で後方かつ外から差してきた当馬にとってはノーチャンスの競馬になってしまった。
その中で上がり最速の末脚を使えており、展開に恵まれた4着馬の次に来ているので出遅れなかった場合は順位が逆転していたかもしれない。
大味な競馬をするため軸向きの馬ではないが次走以降狙ってみたい馬である。
⑥ネティフラウ
・600m36.5秒
・1000m60.2秒
ゲートの出が若干気になる。
掛かりながら中団で競馬をする。
3~4角でポジションを上げ大外から差してくる競馬をするが全く届かずの馬券外であった。
中団から脚を溜める競馬をしたにも関わらずラスト3Fのタイムを下回っているので評価することができない。
⑦ヴァリオーサ
・600m37秒
・1000m60.2秒
ゲートの出が若干気になる。
後方から競馬をする。
6着馬と同様に3~4角でポジションを上げて大外から差してくる競馬をするが全く届かずの馬券外である。
ラスト3Fのタイムが下回っているので評価することができない。
⑧エーオ
・600m37.5秒
・1000m60.5秒
ゲートで出遅れて後方からの競馬になる。
ラスト3Fの加速ラップの中でそのタイムを上回る走りを見せているが、後方から競馬をしたのでノーチャンスの競馬になってしまった。
ただ、もしゲートを上手く出たとしても後方から末脚にかけた中で上がり最速ではなかったので能力面で劣ると考えられる。
⑨タガノサダフ
・600m36.5秒
・1000m60.2秒
ゲートの出が若干気になる。
中団後方で競馬をする。
最後の直線では3着馬と同様のコースを走りながらも1秒突き放されているので評価することができない。
⑩エイシンパンタレイ
・600m36.5秒
・1000m60.2秒
ゲートの出は若干気になるが中団で競馬をする。
最後の直線では2着馬と同様のコースを走ったが1.2秒も突き放されてしまっているので評価することができない。
⑪ドラケンサン
・600m36秒
・1000m60.2秒
ゲートの出は良く中団で競馬をする。
最後の直線当レースのペースについていくことができていない。
評価することができない。
⑫ラッキーキャット
・600m36秒
・1000m60秒
ゲートの出が良く先行集団で競馬をする。
内前有利の展開の中で展開に恵まれたにも関わらず勝利馬と2秒差の大敗。
評価することができない。
最後の直線で当レースのペースについていくことができていなかった。
⑬マナミン
・600m37.5秒
・1000m62秒
ゲートの出が悪く最後方からの競馬になり掛かっていた。
そのまま最後方で走っているだけで終わってしまった。
評価することができない。