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桃太郎の逆人間が流され流され流された

前回就活日記1を書いたとこだけど、性格がこうだから、約何週間か就活日記2をかけていなかった。
まあ私としてはいつものことで、三日坊主という言葉があるけど、私にかかれば一日坊主である。

それからというもの15社以上を受け、最終面接も何個かは受けた。
大体面倒だから一社につき面接は一回にしてほしいと何度思ったか?その代わり3分ほどの自作動画をつくりアピールした方がきっとどんな人なのかもっと伝えられる気がする。

言葉でなんていくらでも偽ることができるのだよ。いろんなパーフェクトな言い回しでできるだけいい態度で面接を通過して働く権利を得るなんて、あまりにも面倒だなと思っている。

私はエージェントを使って就活をしている。
またそのエージェントの方は私のことを理解してくれてる気はする。が、就活を始めて1ヶ月たったいま、なぜか今、今になってやっと、そもそも、私がなぜ営業職を探す身になったのかが分からなくなっている。
迷子だ。
そもそも何十回も聞かれそうな「仕事探しの軸」について、私のはあまり人に言えるようなものでない。
例えば、「仕事に見合ったお金をもらえる仕事がいい」「楽しい仕事がいい」「しんどすぎない仕事がいい」「家からできるだけ近い仕事場がいい」「できるだけいい福利厚生が欲しい」とまあこんなところだよ。この軸って面接であまり胸を張って言えるものではないでしょ?
そもそも働く上で、ほとんどの凡人はお金を得るために働くことが、目的だろ?

で、営業職をすることになったのは私の「人とのコミュニケーションが得意」だとか「柔軟な態度で相手のニーズに答えることが得意」だとかそんな理由からだった。

でも!
私はメンタルが大部分の人より弱いのだ!
知らないうちに限界が来る!
人に合わせすぎて疲れる!

エピソードがある。
ある会社の面接官が私に「経歴が汚い」「(25歳は)もう若くない」と言った。ショックなあまり数日は本能がこれを脳の端っこに追いやっていたが、数日経ったある日突然思い出して家族やら彼氏やらに言ったら、激おこぷんぷんしていたので、私はなんだか悲しくなった。そして今日の最終面接の途中思い出して半泣き状態だ
自分のこれまでに言い訳しなきゃいけないような人生を歩んだつもりは全くないのに、なんだかみじめになった。こんなのでメンタルが壊れるくらいならきっと営業職なんてできないだろうなーと思った


そんなこんなで営業職を探すのはやめる
なんなら仕事探しを一度休憩してまた中国に逃げてやろうと思う。

私は私が納得いく人生しか歩みたくない
何回間違えたってどうでもいい
無理したくない
貢献のためじゃなくて自分の元気ために生きたい
人を傷つけない限りは立派な人間じゃないかな?


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