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1/28(火)テレ東BIZモーサテまとめ

・「DeepSeekショック」で米株急落(半導体関連銘柄暴落,エヌビディア16%減など)
→AIモデルDeepSeekは昨日アップルの米appストアで1位に躍り出た
→AIは米国が圧倒的リードという既存イメージが一気に揺らぎ、米半導体銘柄は軒並み下落(AIバブル崩壊との声も)
→リスク回避の動きからヘルスケアや生活必需銘柄には買いが入った
→リスク回避でドル円一時153円まで下落した
・DeepSeek
→DeepSeekは米競合と比べてコスト・開発期間を大幅に削減(メタの10分の1の開発費)
→何がすごいかって、半導体の輸入に制限があり旧式のチップを用いて低コストなのに世界トップクラスのチャットボットに匹敵する性能がある点だ
→ディープシークの登場は、未来のAI開発には際限ない電力とエネルギーが必要だという一般的な考えを覆すものとなるかもしれない。
→今回の件でトランプが対中強硬策に出る可能性もあると思う
・なぜここまで人気なのか
→自由に利用や改良ができる「オープンソース」で提供している(多くの開発者がモデルを改変・最適化できることにより、技術コミュニティ全体が活性化する)
→ChatGPTのような他のチャットボットとは異なり、プロンプトに対する応答を返す前に明確な理由付けを行うことで、他と一線を画している。
→オープンソースで提供していることにより、さらに新しいAIサービスや製品が短期間で生まれる可能性が広がった→結構なイノベーション起きてるんじゃね??
→アメリカがこれに対し規制を強化するのか、競争するのか。楽しみだ。
・メキシコ・カナダへの25%の関税2月1日に発動の可能性高まる
→コロンビアへの25%関税表明→移民送還で合意し撤回
→トランプは関税を意向に沿わない国への懲罰としている
→コロンビアの件を見ると、小国は米に媚び売って従ってるのが得策なのではと感じた
・フジテレビ2度目の会見は10時間超 社長、会長が辞任
→中居くんがどうだこうだはどうでもいいのだが、不思議なことにフジメディアHDは1/17以降株価急騰している。今日も3%を超える上げを見せた。
→社長などが辞任したことで企業再編を期待しての上げなのか。考えたが要因がよく分からない。
・HIS 60億円超不適切需給
→今日約7%高
→材料出尽くしや円高要因で??
→フジやHISを見ると、悪いニュースが報道されているからと言って下げるとは限らないということがよく分かる。タイミングを見極めれるようになりたい。
・中国経済
GDP成長率は昨年5%という目標を達成した
景気が悪い悪いと言いながら訪日中国人はめちゃ多い
現状不況感があるのは違いない、しかし今までの数十年間の莫大な成長によって、急ブレーキにはならない
「中国経済の異常」
①元の路線が大きく軌道を外れた
「経済発展を最優先する政策は100年変わらない」いつの間にか集権政治が最優先の時代に
②アメリカの対中政策の激変
2017年のトランプ政権から対中政策が「関与」から「封じ込め」へ傾斜
トランプのみならずバイデンも規制を強化
・中国春節商戦 個人消費回復に寄与するか
→最近中国は個人消費が奮っていない(上海では2024年小売総額減少しているほど)
・ヒューリックが蓄電参入1000億円投資
→再エネには蓄電は必須。大手不動産も整備に動いている(土地を持っているため蓄電所を設置しやすい)
・ファナック(中国関連株)純利益上振れ
→工作機械が復調、中国インドで半導体作成用機械堅調

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