蔵書管理アプリ・その2

前回の駄文を書き散らかしたあと、いろいろと試してみたり思い出したりしたので忘れる前に書き残し。

今使っているアプリの不満点

登録数2495冊、ここまで育てたらバーコードを読み込んで追加した直後にアプリが強制終了するようになりました。1回目はたまたまだと思いましたが、2回連続で起きてるのでもう限界が近いようです。それ以外に不満は無いので使い続けたいのですが……

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試してみたアプリ

蔵書マネージャー-書籍管理-新刊検索-フォルダでの整理

バーコードの連続読み取り時に「あれ?」ってなります。
具体的には、1冊目はすんなりと読み込みますが2冊目以降は「保存するフォルダ選択」という画面に毎回飛ばされて、現在のフォルダにするのかトップフォルダにするのかの選択を迫られます。

買ったものは一気に読み込ませたいのですが、このままだと10冊登録するくらいでへこたれます。設定や運用方法で回避出来るのかもしれませんが、そこまでして使いたいとは思えないですね……(あくまでも個人の感想です)

読書管理ビブリア

こちらもバーコード読み取り時に「む?」となります。
具体的には、読み込みに時間がかかる(読み取りに2秒前後+データ取得に2秒前後)のと、いちいち「本棚」か「読みたい」のどちらに登録するか聞かれます。

本屋で見かけた1冊をあとで読もうと思う用途には向いてると思いますが、(あくまでも個人の感想ですが)このアプリで2500冊をどうにかしたいとは思いたくないです。

monoca

別に蔵書に限らなくてもよいのでは?ということでこちらのアプリも試してみましたが、機能がありすぎて自分には重すぎました。

持ってるモノ・欲しいモノを最初に選んでから追加していくスタイルはうれしいのですが、そこから「書籍」→「漫画」→追加ボタン→バーコード読み取りボタン→スキャン→検索結果から登録したいものを選ぶ→追加ボタン→続けて追加しますか?ダイアログのバーコード読み取りボタン、というフェイルセーフも過ぎればアレだなという感じでこちらも向いていませんでした(あくまでも個人の感想です)。

現時点での結論

最初にたまたま選んだSetが快適すぎるのです。これを超えるアプリが出てこない限りは、登録直後にアプリが落ちる不具合と戦いながら使い続けるしかありません。

あと、これは自分が登録をし忘れていたのかどうか調べる術がないのですが、ここ2ヶ月ほどすでに購入してあった本を買ってしまうことが増えてます。現状15冊くらいダブっています。登録したはずなんだけどなぁと思いつつ検索結果に出てこなければ買ってしまうのがいけないのですが、曖昧な記憶をどうにかするために導入したシステムなので頼り切っています。

愚痴

バーコードを読み込んだ際に、巻数表示が全角だったり半角だったり(1)や1巻のように装飾されていたり変な位置にスペースが入っていたりするのでいちいち手で直していますが、データを登録する際に統一してくれればなぁと思っております。タダで情報を貰いに行ってる盗っ人が猛々しいだけなんですが。

あと、作者の読み仮名も統一されていませんね。姓名をスペースで区切るかスラッシュで区切るか、はたまた区切らずそのままベタ書きするか。世の中の皆さん、寛大な心をお持ちでそういうことにイラッとしないんでしょうね……

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